エキサイティングな芝刈り機




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(∩゚д゚)アーアーきこえなーい




今月号(2014年4月号)に掲載のあるコラムに、こんな文章が載っていました。
一部抜粋して書き起こしました↓


その昔、ホンダはよりエキサイティングなメーカーだった。

他社がまだ単気筒だった時代に4気筒を開発し、マン島の2輪レースを制覇した。

N360(※1967(昭和42)年にホンダが発売した軽自動車)にはそういった2輪の技術がある。
エンジンは2輪車CB450を縮小し、トランスミッションも2輪と同じ方式を採用。

(中略)

フルパワーをかけると真っ直ぐ走らず、どこへ行くかわからないじゃじゃ馬だった。
N360にはそんなじゃじゃ馬を手なずける喜びがあった。



僕もホンダ車のオーナーなので、このコラムの裏にあるホンダへの思いが良くわかります。

10万km以上走って満身創痍の「2相棒」も、エンジンだけは故障ひとつしない。
それどころか、新車と変わらぬ性能を今も保っている。
僕がバイクを乗り換えない理由は、そこなんやな。




まぁ、N360が出たころだけでなく、
今も よりエキサイティングなままやんと呆れさせる、いや、思わせる新聞記事が載ってました。

新聞掲載時のレイアウトを崩したくなかったので、横長のまま載せます。見にくいけど堪忍やで。







相当に広い芝生の庭をお持ちの家か、天然芝のグラウンドやゴルフ場くらいにしか出番がない芝刈り機
一般販売されてるのかどうかも分からないこの乗り物、僕は生で見たことはないです。
ここにバイクのエンジンを載せるあたりが、いかにもホンダらしいわ。



↓ホンダ車ユーザー向けの冊子「Honda Magazine」の表紙には右側からの写真が。
太いマフラーがステキ☆






これで芝刈りしたら早く片付くな〜、ってか、その辺のレーシングカートも真っ青やね。


で、芝生のある家は金持ちってイメージで嫉妬の対象なんやけど(-_-x)



参考資料:

毎日新聞 2014年4月3日付夕刊
JAF Mate 2014年4月号
Honda Magazine 2014年夏号