バイクだって空も飛べる、はず




「スピッツ」が唄う「空も飛べるはず」が大好きです。
優しいメロディと歌詞と、小川のほとりをぶらぶら歩きながら口ずさむような歌声が、たまらなく。

残り少なくなった10代。ラジオのエアチェックが日課だった、あのころ。
カセットテープに録音したその歌は今も心に響いています。




いつか、空を飛べるはず。

バイクだって。



そして、バイクは翼を得た


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カワサキの最高級モデルである「ニンジャH2R」に夢を委ねた試作品?が存在?します。



以下コピペ。







ホンマに「空飛ぶバイク」を研究していたとは思わんかったわ。
それも硬派なカワサキが。
自社の航空技術の明らかな無駄遣い(笑)。




実際には飛んだことが無いようでして(って言うか、これCGじゃないの?)、
あくまでも架空の計算上は、このような高度で「飛べる」らしいです。




最高高度48.3m、飛距離1001m。



ただプロペラが無いため、離陸(浮上)した瞬間に推進力を失って減速していくので、
飛行機同様の離陸方法ではなく、グライダーやパラグライダーみたいに崖や斜面から飛び立つのが良さそうな気がします。



大空を舞うバイク。これこそが、僕たちバイク乗りが求める「空飛ぶバイク」やんね?
ホバークラフトのバッタモンみたいなやつは出直してくださいな(笑)。



一度「実物」で飛んでみたいものですが、このバイクには次のような但し書きがなされています。







縦横方向の安定性が不足していて非常に危険とか、
空中では操縦不能とか、

いにしえの時代に空を飛ぼうとして、大きな翼をもって崖から飛び立ち墜落した人たちと比較にならんほどアホですやん。

自社のバイク以上に抜け作なモン(失言)を発表してどうするんですか〜 。・゚・(ノД`)・゚・。




いつの日か、いつの日か、本当にバイクも空を飛べるはず……。




記事引用:
川崎壱番/カワサキ特派員 https://www.kawasaki1ban.com/report/48106/
バイクの系譜/H2の系譜 https://bike-lineage.org/kawasaki/h2/h2r.html

情報提供:トラウトさん
ありがとうございます。