半額セール＜結果発表編＞



半額セール＜実施編＞を読まれて無い方は、ここをクリックして、予習してから続きを読んでください。

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２００３年１０月下旬に、滋賀県の２つの有料道路で、通行料を半額にして、
並行する国道の渋滞が緩和するかの実験（交通社会実験）が行われました。

その結果が、京都新聞に載っていましたので、ご報告いたします。

＜※上記の増減は、「通常料金」時の交通量に対してのものです。＞


ところで、日野水口道路は車種を問わず一律１００円になりましたが、原付はもともと通行料が２０円でしたので、５倍に暴騰…？
真実はどうだったのでしょうか。誰か知りません？（笑）


ともかく、結果を見ると、湖西道路、日野水口道路、
双方ともに半額にした成果が現れていますね。普段は通らない僕も、半額なら…と湖西道路を走りましたしね。

よく考えると、湖西道路の和邇〜志賀は、通常期は１日に５０００台弱しか通行してないの？
１時間で２００台、１分間で３台程度…？？


でも、並行する国道の交通量がそれほど減ってないのはどうしてなんでしょうね。

ひそかに、国道を通ってる方って、そばを通る有料路が半額になったのを知らなかったのか、
それとも、半額でも高いから通りたくないわと思ったのか…。

どちらも、滋賀県民ならありえそうやな（失言）。


ちなみに、
湖西道路の料金収入は、３０％の減、
日野水口道路の収入は、３５％の減となりました。


そんなん構わへんやん、その分経費を節約して乗り切れば済むことや。
この結果を無駄にせずに、恒常的に半額にして欲しいものですね。


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湖西道路は、道路公団の民営化に先立ち、無料開放されました。
ついでに、湖西道路の「最高速度６０ｋｍ／ｈ」を撤廃して〜。

参考資料：京都新聞２００３年１１月１５日付朝刊