半額セール<実施編>




※おことわり このコラムは2003年現在のものです。

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前にも書いたことがありますが、事あるごとに「有料道路の値段は高い」と思うのです。



現在、藤○総裁が解任とか、どーのこーのでモメてる日本道路公団&その他の道路公団が管理してる「高速道路(高速自動車道)」、
地方に多数ある「ローカル有料道路」、観光道路などの通行料金…。

どれを見ても「割が合わん」と感じます。


原付(※125cc以下)は大抵自転車とひっくるめて「軽車両等」とされ、
他の車両に比べて極端に安い料金設定になっています。


このHP内だけで見ても、こんな料金形態になっています。

  原付(125cc以下) 二輪車 普通車
エンゼルライン (福井県 ※現在は無料) 160円 1640円
琵琶湖大橋 (滋賀県) 10円 100円 150円
途中トンネル (滋賀県 R367 ※現在は無料) 20円 100円 150円
神戸市の六甲山を貫く有料トンネルや有料バイパス 10〜60円 50〜560円


51cc〜125ccのバイクで2人乗りすれば、超おトク。


しかし、「原付(※125cc以下)が通行できない有料道路(=自動車専用道)」に目を向けると、
バイク乗りとしてとても許されないことを平気でしでかしてる事が多いです。


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たとえば、高速道路の場合、自動二輪車の通行料金は、普通車の8掛けの設定で、軽四と同じです。
(普通車が1000円の所なら、二輪車は800円ってな具合ね)

阪神高速は、普通車と軽四と二輪車、一律で900円です。

入口で料金を支払うシステムですので、料金を細分化すると「入口渋滞するから」との理由で、
「普通車」「大型車」2つの料金設定しかありません。
そんな適当な!!


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ほかにも、先日走った「伊吹山ドライブウェイ」(滋賀・岐阜)は普通車3090円、二輪車2160円でした。


車なら、たくさん人や荷物が運べますから、まだいいものの、
ほとんどの「原付(※125cc未満)通行禁止の有料道路(=自動車専用道)」では、
バイクの「2人乗り禁止」が多いです。
なぜ2ケツ禁止なのか、理由を説明したまえ!!
積載性も乏しいうえに1人しか乗れないバイクは、「料金ボッタクリやん!」と暴れても許します(笑)。


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衆議院選挙たけなわの現在(2003年11月初旬)、
どっかの自称「偉い人」が「高速道路を無料開放する」と美辞麗句並べてますよね。

でもね、東京オリンピックにあわせて1964(昭和39)年に日本に最初に高速道路が出来たとき、
「建設費が償却できたら無料にする」なる約束がありました。



ところが、全国津々浦々に意味の無い高速を作り、そこの建設費が償却できないと見るや、
あのボケ土建議員・田中●栄が「プール式」という、
簡単に言えば、通行料金収入を赤字路線に補填できるシステムにしてしまいました。

当初の方針だと、現在では名神高速・東名高速は償却が終わり、無料開放されてるはずです。



なのに今でも有料のままで、そこで払われた料金が、
北海道の原野を突き抜ける、全く意味の無い高速道路の建設費に当てられたりしてるんです。


あんな高速など、サハリンに自分の名前を付けさせた施設を持つ、鉄格子の向こうに永く住んでいた自称・国会議員が、
地元民のためとかハッタリかまして、
自分の私利私欲、次の選挙でも勝てるようにと造った、見かけ倒しやん。

だれがあんな中途半端に開通した道央道を走るかい。すぐそばを走る国道を飛ばしたほうが有意義やろ(受け売り)。


その点、地方の「ローカル有料道路」は建設費が償却できると無料開放されています。


HP上で取り上げてる所で言えば、「鈴鹿スカイライン」(滋賀県・三重県)「エンゼルライン」(福井県)「表六甲・裏六甲道路」(兵庫県)
他にも、「東山ドライブウェイ」(京都市)もそうですね。


ま、取りやすい所から金を取る、卑怯な戦法は、島国根性丸出し野郎のやりそうなことです。
僕自ら天罰を下しに行こうか(笑)。


などと思っていたら、ある日の新聞に、にわかに信じられない記事が載っていました。

滋賀県を代表するボッタクリ有料道路、「湖西道路」「日野水口(ひのみなくち)有料道路」の通行料金を
期間限定ではありますが、半額にすると書かれていたのです。
マジ?!


理由が書かれていました。
「横を通る国道が慢性的な渋滞になっているため、2つの有料道路を実験的に値下げして、有料道路に車の流れを向け、
国道の渋滞が緩和するか確かめる」からだそうです。


「湖西道路」は総延長20kmで830円(当時)。
さらに制限速度が60km/hで、覆面は走ってる、本線でネズミ捕りもやってる、

「“ボッタクリ自動車道”選手権」なんてあったら、準決勝まで残れそうな有料道路のひとつです。

僕だって、よっぽど時間が無いときに、「金で時間を買った」と思って走るくらいです。普段は多少渋滞しようが横の国道を走ります。
それが400円になるというのですから、興味津々の僕が見逃すわけありません。


「日野水口道路」は、普通車200円、二輪車150円などを、車種を問わず一律100円に。
(でも、通行料が20円の原付は5倍に値上がりなんですけど…。←どういう扱いになっていたのか不明です。)

本音で言えば、値上げすることしか考えていない道路公社にしたら、
値下げなど、断腸の重いか、トチ狂ったか、どっちかでしょう。

それでも、有限実行、2003年10月18日〜31日まで、
半額は実施
されていました。

僕も「2相棒」で、その片方の、「湖西道路」を10月26日に走りました。

本線料金所が2ヶ所あり、それぞれ200円ずつ払います。
いつもなら、それぞれ410円と420円ずつですので、
爽快なこと爽快なこと。

これで、制限速度がもっと速かったら、
文句も無い
のに(笑)。


僕が師匠とあがめているHさんは、
仕事で毎日のように湖西道路を通ります。
Hさん曰く「あんなん、実験するだけして、
後は元通りの料金になって、そのまま変わらんのやろ?」
そうならないことを願いたいですね。

普通の値段に戻った直後にも乗りました。
410円は、高い!
   
  ↑半額セール中 ↑半額セール後  

それで、実験の結果はというと、下の「次」をクリックするとわかります。