とても重たい車




世の中には様々な車がありますが、今回は最もVIPな車を紹介しようと思います。


VIP…国の中枢にいたり、大会社のトップのような重鎮の方を指しますね。
Very Important Person の略です。



ニホンでそういう方々が乗る車といえば、○ヨタの黒塗りの車と相場が決まっています。
それも、大抵はセダンかリムジン。最近では使い勝手が良く、居住性や乗り降りしやすいことに今頃気づいたのか、
巨大なミニバンのこともありますね。


しかしまぁ、ト○タの黒塗り…って。


他のメーカーや、他の色ではアカン理由でもあるんやろうか。
僕がもしVIPやったら、そういう趣味悪い車(※個人的な主観です)は即却下。
最近発売されたスズキのXBee(クロスビー)がエエな。色は黄色で(笑)。




世界で最もVIPな人物といえば、アメリカの大統領でしょう。
当の本人がそれを 辞任 自任しているので間違いないかと。はだかの王様とも気づかずに(笑)。

その人物が乗る専用車があります。



新聞の隅っこに小さな記事が載ってましたのでご紹介します。








世界中どこへ行っても、その車を現地に空輸してまでして乗ってます。
ニホンに来たときもワガママを突き通しました。信頼されてへんのやな。


しかし車両重量が7トンって、フル積載の中型トラック並に重たいやん。
トヨ○の巨大ミニバンですら2トン少々やのに。つけもの石でも積んでるんやろか。



様々な人為的な攻撃は耐えられるそうですので、自然の攻撃…、

震度8の地震や、富士山の大噴火、火星人の攻撃にも耐えられるのか試してみたい(笑)。



それにしても、ここまで鉄壁に守ってもらわんと外出もままらなんなんて、なんと気の毒な職業なんやろう。
それでいて世界の頂点に立つ気分でいられるんやからシアワセやね。おれやったら御免こうむるわ ( ´ー`)


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そんな体たらくでは、貴殿の国が誇る大型バイクなど間違っても乗れへんな(笑)。
風を切って走る楽しみも得られられないなんて、気の毒に。それとも鎧兜をまとって乗ってみるか?
あ、ゴメン。そもそもバイクに乗れへんかったんやね(笑)。(→コラム「水冷&小排気量モデルの真の目的」)



記事引用:毎日新聞 2018年9月28日付朝刊