フライング推進機能
赤信号で信号待ちをしているとき、青に変わるのを心待ちにしている…と言うよりも、
いつになったら青に変わるねんとソワソワしませんか?
横の信号が赤になったら、自分の目の前の信号が青になるのが待ちきれず 何台かがウッと飛び出しちゃう。
でもまだ青に変わらず急停止して変な位置で止まってしまう…。(→コラム「執行猶予は3秒間」)
昨日の夜も見たんですよ。
横の信号が赤に変わった途端、エンジンをうならせてウッと飛び出した、
あわてん坊の信号待ちのバイクが2〜3台。
あんたらは まだやがな。次は側道が青信号になるねん(笑)。
一刻も早く走り出したい気持ちは分かりますけど、「ウッ」だなんて失禁したみたいで恥ずかしいど(笑)。
これは日本独特のものかと思っていたら、そうでもなかったようです。
こんな車が発売されるそうで。
どうやら、信号フライングは世界共通みたいですね(笑)。
そういや、短距離走や競泳や大阪の横断歩行者はフライングなんて日常茶飯事やもんなぁ。
彼らもやっぱり我慢できずに失禁してるんやろうか(違)。
しかしなぁ、僕に言わせりゃ、何でもインターネットに繋がる「IoT時代」か知りませんけど、
ネット技術がこんなしょうもないことに使われるなんて、どうかしてますわ〜。
だって、工事で交互通行の信号には青までのカウントダウンが表示されてるのがありますやん。
あれでも、残り数秒になったら対向車が来ないのが分かっているからかフライングして走り出してる車が続出してますよ。
アウディの新機能もフライング推進機能に成り果てますぜ(笑)。
短距離走で2回目にフライングした選手が失格になるように、フライング車も失格にするなら許すけど(笑)。
それよりも、運転中に1分や2分停まっているだけでイライラするなら自分で運転するのを止めたらどうでしょう。
自動運転車かお抱え運転手を雇ったらどないですか?(・∀・)
記事引用:毎日新聞 2016年8月17日付朝刊