近未来型運転席
「コックピット」と言われて、何を思い浮かべますか。
僕なら飛行機の操縦席を思い浮かべますね。
アナログの計器類がいっぱい並んでいて、忙しそうに動いている…そんなイメージです。
↓こんな風に。
などという僕の考えは古いようで。
最近の飛行機の計器類って液晶ディスプレイでマルチ表示できるんですって。
ふーん、そうなんや。
飛行機は運転したことないし、最近はコックピットにも入らせてくれへんから、
僕の記憶の中は小学生の時に見た百科事典の写真のままやねん ((( ̄へ ̄井)
その上に、古い想像から離れられない要因は、
身近な乗り物である車のメーター類が結構アナログなままだからですよ。
特に安い車とか古い車とかが…。(おれの車のことを言ってるんかいっ!(-_-x))
それを大幅に進化させて、車の運転席を「コックピット」化させる技術がお目見えしてきたと言うこと
で。
高級車では一部実用化していますが、更に昇華させ近未来的なものにしたいようです。
新聞記事を貼っておこう。
記事中のイラストの画力の問題(だれですか?これ描いたんは(失言))で、ちっとも近未来的に見えへんど。
なので、開発元のパナソニックのHPへ遊びに行ってきました。
http://www.panasonic.com/jp/corporate/jobs/new_gra/topics/solution16.html
そこにその紹介動画があります。
一部を切り出すと、
をを〜っ、すごい近未来的! 21世紀の車とは思えへん!
リンク先の動画を見てもらったらその素晴らしさが更に分かりますよ。
視線の動きや手のジェスチャーで各種機能を操作したりしてるやん。
フロントガラスに情報を映し出すヘッドアップディスプレイもカッコイイ!
これなら「運転席」なんて日本語で言うとダサいので、「コックピット」と英語で言うことを許します(笑)。
…って、これらが僕のような スマホのタッチパネルが上手く反応してくれずキレてる昔人間が扱わざるを得ないまでに普及するのは、
いつのことなんでしょうね〜(;^ω^)
僕は、既存の機械式のアナログ表示で、スイッチ類はボタン式の方が「操作してる!」感があってエエねんけどなぁ。
(→コラム「I
LOVE アナログ」)
記事引用:毎日新聞 2016年12月13日付夕刊