かぶったつもり




バイクに乗るときに必ず着用すべきもの、そう、ヘルメット(以後「メット」)ですね。

ここで早速新聞記事を紹介。









この気持ち、分かりますわ〜。
僕も同じことやらかしたことがあるんでね。



確か今は亡き「2相棒」に乗るときだったかと思うんですけど、
家の前でバイクに跨りエンジンをかけたら、エンジン音がずいぶんと耳につく。



なんかオカシイなぁと思いながら、ギアをローに入れ、走り出そうとした瞬間、あることに気付いて
慌ててブレーキを強く踏み込みました。




被ってなかったんです、メットを。
肝心のメットは僕のそばにちょこんと置かれたままになってました。




いつもフルフェイスを被っていますので、周囲の音がくぐもって音量も小さくなり、
若干聞きづらくなる
んですよね。


それが普段聞くことのない「生音」を聞いてるわけですから、そりゃ違和感あるでしょう。


当の本人(僕)はメットを被ったつもりでいたんですね。もしかして若年性アルツハイマーやろうか(汗)。




件の警官は,、バイクに乗るときは普段から、後ろ前に被った帽子の上からメットを被ってたんじゃないですかね。
僕の地元ではだいたいそのパターンですのでね。



そりゃ、二重に被っていたら頭は常に帽子を被った感覚しかないでしょうから、
勘違いもするでしょうよ。



僕が気になるのはノーヘルのことよりも、それの公開方法やね。
警官を擁護するわけじゃないですけど、そういうソソウを撮ってSNSに投稿して拡散させ
鬼の首をとったかのような態度をとるのはいただけない。


直接その警官に言うか、警察にこっそり通報してやったらいいのに。
それでもちゃんと処罰されてニュースにして晒されるはずやから。
もしも、上の人たちがきちんと対応しなかったら、次の手段をとるのが順当なプロセスと思うど。




記事引用:毎日新聞 2016年2月10日付朝刊