一つ目信号機の受難



以前コラムにしたためましたネタの続編です。
(→「四つ角に佇む『一つ目』の弱点」)


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交通量が少なく、中央線もない道路同士が交わる十字路でチョイチョイ見かける、
一灯式の、赤と黄色の点滅だけの信号機







シンプルで工夫されてるなぁ…と個人的に思っていたんです。

が、






どんどん撤去されていってます orz



信号機の点滅の意味は、
・黄色の点滅は、周囲に注意して通行可
・赤色の点滅は一時停止

です。



けど、認知度が低いそうで、信号機の意味をなしてないので撤去されてるんだとか。

と言いますか、そもそも点滅信号の意味を知らん と orz
教習所でも習っているはずなんですけど…。




そういうわけで、もっともポピュラーな姿に改められてます。



↑2020(令和2)年3月13日




(↑2021(令和3)年6月27日)




(↑2021(令和3)年7月11日)



つまり、
元・赤色点滅側は一時停止に、
黄色点滅側は何もナシに。



ですが、無くしたら無くしたで交差点の意識が薄まるようで、出合頭の事故が起こってしまいまして。



以下、京都新聞より引用



(C)京都新聞



結局、どっちが良いのやら、ですね(悲)。




記事引用:京都新聞web 2020年2月8日付配信記事