人気沸騰?!原付ナンバープレート
原付のご当地デザインナンバープレート。
今や全国各地の市町村でこぞって発行していますよね。
それは、ナンバーを自治体単位で管理しているためで、発行のハードルが低いからですね。
簡単に自分たちの街をPRできるとあれば、使うに限るでしょう。
よその街へお出かけして、まだ見たことのないご当地デザインナンバープレートと出逢うのが楽しみだったり。
そんなご当地(以下略)にちょっとした騒動が起こっています。
盗られるんです。
論より証拠、いつものように新聞記事で手抜きします。
以前、外国のナンバープレートを購入して車につけてる…なんてコラムを書きました。
(→コラム「おみやげはナンバープレート」)
翻って、ニホンの車のナンバープレートなんて地味で見向きもされへんやろう…と、当時は書いてますが、
どうやら、ニホンのナンバープレートも世界の目に留まるようになった?ようです(笑)。
しかも、狙われているのが、
ガラパゴス化している、我らの原付1種(50cc)のナンバーってところが笑わせます。
それ以外のもの(原付2種やミニカー、小型特殊)のナンバーは地の色が黄色やピンクや水色や緑で、
デザイン性を損ねてますので、地の色が白の原付1種のものが良いのでしょうね。
と言うわけで、この際、ご当地デザインナンバー普及のため、
その市町村では一家に一台原付を贈呈しちゃうのはどうでしょう。
「ふるさと納税」のお礼の品がご当地(略)やったら、
僕も、シグナスに付いてる京都市の無味乾燥なナンバーを捨てて付け替えて、宣伝してやってもエエで(笑)。
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ところで、ご当地(略)って、自賠責のシールを貼る場所が無いのが多いですが、
デザイナーさんは、バイク乗りではないんですかねぇ? (-_-#)
記事引用:京都新聞 2019年9月14日付夕刊