おみやげはナンバープレート




原付から始まったデザインナンバープレート(→コラム「雲の上の原チャ」)の波は、車のナンバープレート界にも押し寄せ、

第一弾の2019ラグビーワールドカップ記念に続き、
第二弾の2020東京オリンピック・パラリンピック記念モデル
2017(平成29)年10月10日より全国一斉に交付開始されることとなりました。



このナンバーでは、たぶんニホンでは初となることが盛り込まれています。



普通、車両を廃車にする際、ナンバープレートは運輸支局や市町村役場などの交付機関に返さなくてはなりません。
これは、ナンバーが貸与品だからです。(→コラム「番号はそのままで」)


ところがです。
東京(以下略)のナンバーは、廃車等の際、欲しかったらくれるんです。
車を所有した記念品、いや、おみやげですね。



↓東京(略)記念ナンバープレート





外国のグッズを扱う専門店などで、外国のナンバープレートを販売しているのを見たことがありませんか?


デザインが凝っていたりと所有欲をかきたてる物があって、僕も一枚欲しくなったものです。
あ、自分の車につけて偽装工作するんと違いますよ!あくまでも部屋に飾るだけです(汗)。

↓もちろん、たまに見かける、こんなこともしません(笑)。






でもなぁ、この東京(略)って、プレートの真ん中に焦点を置いて集中線が描いてあるだけで、
スポーツの祭典であるオリンピックのイメージが全く無いですやん。
まだラグビーのやつの方がセンスありますよ。まぁ、五十歩百歩ですが(笑)。



むしろ、このナンバーをつけて公道にでた暁にゃあ、走る広告塔ではなく、走る笑われ者になりそうで…。
これをヤフオクやメルカリで出品しても、買い手もつかなさそう(笑)。


数ある応募作の中からこれを選んだヤツを呼べー!


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ラグビーW杯のナンバーと同様 寄付金ナシだと、右上の隅にオリ・パラのワンポイントが入っただけのナンバーになります。

つまり、「白い軽四ナンバー」目当ての軽四がますます増えるだけの気がすでに…。
(→コラム「軽四乗りはラグビー好き?」)