アシストのバラ売り




ただの自転車を電動アシスト自転車に変身させられる!
安モンの1段変速のママチャリだって、これをつければパワーアップ!!
そんなスゴ技が?!


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ステンレスの水筒のようなバッテリーと、チェーンを駆動させるユニットからなる、
どんな自転車にも取り付けられる電動アシスト(EV)化ユニット…という技術が登場しました。ホンダから。







その昔、終戦直後にホンダ初の商品として、自転車に取り付ける補助エンジンがあったそうで。
(これではありません→コラム「原動機付自転車の基」。もっと古い)

75年の時を超えてEV化して復活したような感じです。
いつの時代も、自転車で坂道や長距離を楽に走りたいという想いはあったわけですね。




補助エンジンは当時「バタバタ」という名称で親しまれたようですが、
EV化ユニットの方は発売前から「SmaChari」(スマチャリ)」と既に名前が付けられています(汗)。



名称からなんとなく察しが付くと思いますが、
このEV化ユニットはスマホにインストールした専用アプリと連動してまして、コネクテッド化もします。
インターナビ(https://www.honda.co.jp/internavi/)と、アシスト制御と、セキュリティ機能をセットにしたような機能を持ってるみたいです。




開発当初は、後付け電動アシスト機能だけだったのですが、市場のニーズに応えてコネクテッド化も追加したとのこと。
僕は単純に後付け電動アシストだけで十分なんやけど。



発売第一号になる予定のモデルはこちら↓(まだ売ってないんです(2023年4月現在))





お気に入りのロードバイクに取り付けてやろうかな。貧脚をごまかせるし(笑)。
そのままロードレースで走れる自転車をアシストしてもらわんと漕げへんのんやったら、最初からロードなんて乗るな、って言われそうですが(滝汗)。




情報提供:トラウトさん。ありがとうございます。

記事引用:Honda Stories
https://www.honda.co.jp/stories/065/