立岩



立岩に到着。

ちなみに、ここもどういう由緒があって有名なのか何も知らずに立ち寄りました(笑)。
アバウトぶり暴走中。

僕の持ってるロードマップにはこう書いてあります。
「周囲1kmもある柱状節理の玄武岩、麻呂子親王鬼退治伝説の場」
…だそうです。

立岩=「鬼ヶ島」?
違いますよね、きっと…。どう見てもただの黒っぽくてデカい岩で、人間はおろか、鬼だって住めませんよ(笑)。
ちゃんとした案内看板もあり、それなりに有名なようです。


僕たちのしたことといえば、立岩の「リフトアップ」
細かい説明は横において、証拠写真を見てもらうことにしましょう。







こういうことです。
しかも、手の位置が岩より上になっていて失敗しています。
デジカメだったら、画像を見ながら何度でもやり直しが利いたでしょうが、
35mmフィルムのオートフォーカスでは何度も取り直しは出来ひんからね。仕方が無いです。


撮影地点から岩までは、実際には数百mも離れているわけで、
僕は、何も無い空間で岩を持ち上げてるポーズをとり、
ファインダーを覗いている「T」に「もう少し上」とか「ちょっと左!」等と言われながら手のひらを動かしている……。

要するにTVの「クロマキー」を地でやっているのと一緒。


傍で見ていた人たちの視線が痛かったのは言うまでもありません(涙)。

だってここ今は「道の駅 てんきてんき丹後」になってる場所なんですよ(ネーミングセンス悪〜)
当時はそんな名では無かったにしても、建物などの諸施設はあったので立ち寄る人は多く…恥ずかしかった、
プライドの無い僕でも(T_T)

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