ジムニー茶室



固定観念なんでしょうね。
車のシートは座り心地のいいソファーみたい(→コラム「部屋を駆け回る車のシート」)ですし、
内装の色合いも壁紙風ですやん。そして足元はフロアカーペット。

車内の設えは洋風というか、洋室というか。
ミニバンなど箱形の車だと、そのあたりが余計に強調されているようにおもいます。



それへの対抗心か反抗心なのかはわかりませんが、純和風の内装を施した車がありまして。







ジムニーの後部が茶室に変身。外見は純粋なクロカン車なのに、中身は和の装い。

この強烈なギャップが面白いですね。なぜこの車を選んだのか知りたいですわ。
これで実際にオフロードなんぞ走ったら車内の設えがグチャグチャになるやろな(笑)。
優雅にお茶たててる場合とちゃうで〜。



ジムニー茶室の詳細はこちらへどうぞ↓
webCG(CarGraphic)

https://www.webcg.net/articles/gallery/44473



記事引用:京都新聞 2022年11月22日付夕刊