島国ニッポン




ニホンって、四方を海に囲まれ、外国と陸地で接していない島国ですよね。

その島の数っていくつあるかご存じでしょうか。
念のために言っておきますが、本州とか北海道とかし四国、九州なども島ですね。大陸ではありません。
地球儀で見たら、住んでいると大きく感じる本州でも小さいもんですやん。それを思うと、大陸って果てしなく大きいのでしょうね。

(広大な大陸といえば、シベリア横断鉄道を全線通して乗車したことがある同級生「『真宗Jr.』こと『T』」と、「西(仮名)」の2人いわく、
終日原野を走ってた日もあった」し、「乗車時間が1週間にわたるなど、あまりに長くて退屈やった」と言ってたな)




ま、その4つを除いてパッと思い浮かぶ島と言えば、
淡路島とか、小豆島とか、八丈島とか、佐渡島とか、沖縄本島とか、 桜島とか (※かつては島でした)…。
2〜30も出たら優秀ではないのかと。




今までにも一応「公式」に島の数を数えたものがありましたが、
海図を見てニンゲンが勘定をしていたアナログなものでした。
昭和末期の1987(昭和62)年のものですが、この当時は紙ベースでしたからね。



そこで、今の時代にふさわしく、コンピュータを使って数えなおし
周囲が100m以上のものを「島」と定義したところ、こうなりました。




(C)京都新聞



全然違うやないか!!
海に面していない8県はどう頑張ってもゼロやし最初から除外するとして、今までのアナログなのは何やったんかと。
(琵琶湖の中に人が住んでる島もあるのに、今回「島」扱いされなかった滋賀県は気の毒です(笑))



ニンゲンが数えてもコンピュータで数えても
海があるのに島が一つもないとされたところもあります(笑)が、それはそれで寂しいなぁ。


ここをクリック/タップすると、島の数を含めた新聞記事全文を見ることができます。
(792×1763ピクセル、478kB)


記事引用:京都新聞 2023年2月14日付朝刊


(2023.10.14)