現在の平安神宮



京都の観光スポットのひとつ、平安神宮
当HPでも一度取り上げていますので、改めて説明する必要はないと思います。



このくそ暑いのに、毎日たくさんの国内国外の観光客や、修学旅行生がここを訪れています。



きっと、今、平安神宮に来られた方々は、ひどく失望されてることでしょう。

ここの目玉である、巨大鳥居が、いまやこんな姿になっているからです。


























↑斜めから ↑南側から ↑北側から

 ←もともとは、こうだったのに。(南側から)


……。



毎日この鳥居の下をくぐってバイク通勤している僕は、日に日に組まれていく足場に一体何が起こったのかと、目を疑いました。

そこにはこう書かれています。


桓武天皇1200年祭記念事業・登録有形文化財(建造物)平安神宮大鳥居保存修理工事



…だ、そうです。
確かに鳥居の朱色は色あせ、ちょっと汚らしくなってきてたので、色塗りはまぁ良しとしましょう。
問題は、その工期です。


終了は10月半ばと看板に書いてありました。

まだ6月の末ですよ。これから丸3ヶ月以上もこんな姿をさらすようです。

工期長すぎ!!


観光客のことなど知ったことかと言わんばかりの態度ですね。


てなことですので、立派な鳥居を拝みたい方は、10月下旬以降にお越しください。

今来ても暑い上にがっかりすること請け合いですぜ(笑)。