イルミネーション見上げて


12月の声が聞える頃になると、
半導体メーカーの大手、ロームの本社敷地内に植えられている
ケヤキなどの木々にイルミネーションが点ります。



63本の木々に合計46万個の電球を点灯させる、今年(2004年)で10年目のこのイベントは、
京都の冬の風物詩になっています。



神戸で開催されている「ルミナリエ」も偶然?にも同じ95年から開催されています。
ルミナリエはこの年の1月に起こった阪神大震災の復興のイベントとして始まったのは有名ですが…、
ロームの方がマネしたんですか?(笑)

でも、ルミナリエの電球数は22万個。ロームのほうが倍の量の電球を点しているんですね。勝った!


でも、ルミナリエのほうはカラフルやし、電球の大きさも全然違うのはナイショね(笑)。


「光のファンタジー」ロームのHPに書かれていましたが、本当にきれいです。
冬の京都を訪れることがあれば、見に来てください。決して損はしないと思いますよ。
大きな駐車場が無料で利用できますので、車で来ても大丈夫です。
(周辺道路が慢性渋滞してますので、お勧めはしませんが)



イルミネーションを楽しんだ後は、国道を挟んで向かいにあるショッピングモール
「イオンモール ハナ」
でショッピングと食事を楽しむと、
充実したひとときを過ごせます。



言い忘れてましたが、周辺にはそれ以外に遊ぶところも
お参りできる社寺仏閣もありません
ので、あしからず(笑)。




2011年のイルミネーションは 節電のため、
2012〜13年のイルミネーションは 業績不振のため中止でした(涙)。



しかし、経営状況が改善したため、2014年度は4年ぶりに復活しますよ。

11月28日〜12月25日の16時45分から22時まで点灯されます。

しかも、以前よりも多い、街路樹68本に60万個のLED電球をつけるということなので、グレードアップの期待大?!




ほかにも、こちらの巨大イルミネーションや、こちらのイルミネーションもありますので、一緒にいかがでしょうか。


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