4位 京都駅ビル 59.8m




目下、京都の玄関口。






ここにJR、近鉄、地下鉄が乗り入れています。
駅前(北側)にはバスターミナルと京都タワーがあります。





関西初の「伊勢丹」が入って有名になりました。

「ホテルグランヴィア京都」「京都劇場」(旧称「シアター1200」)も入っています。




内部には、4階から11階まで一直線に伸びる171段の「大階段」
ガラス屋根に囲まれた壮大なアナトリウム(吹き抜け)、
東西470mの遊歩道
伊勢丹には、2階から11階まで階段状に伸びる
「大エスカレーター」があります。



「大階段」下には、鼻の下を伸ばした男共がたむろしているとか。設計者の真意ここにあり?(笑)


 え、お前もしてるんやろって?!
 僕をそんな輩といっしょにしないで下さいよ!!
 女性の方、スカートを履かないほうがいいです。ホント(笑)。




それまでの京都駅は、これ国際観光都市の玄関か!!
と、地元の人でも言うくらい貧相な建物でした。
1997年に平安建都1200年を記念して全面的に建てかえられました。

…って平安建都1200年って、1994年なんですけど…。

まぁ、21世紀に間に合ってよかった(笑)。



でも、今んところ一番京都らしくない建物です。

それもそうで、北側は全面ガラス張り幅も470mあり、

「烏丸(からすま)通り」から見れば、カベか、要塞みたいに見えます↓







以前から、JR線が京都市を北部と南部に二分していると言われています。
JR線を跨いでいる道路が少ないからです。

(跨いでいる主な通りは、
東から、東大路通(陸橋)、師団街道(アンダーパス)、河原町通(アンダーパス)、高倉通(高架橋)、
油小路通(アンダーパス)、大宮通(高架橋)、西大路通(アンダーパス)、葛野大路通(アンダーパス)など)



それが、巨大な駅ビルによって完全に2つに隔てられてしまいました。
北部側からは南部が見えず、南部側からは北部側が完全に見えなくなったからです。
条例を変えてまでして建てるのなら、もう少し配慮があればよかったのに…と思います。



デザインは国際コンペで選ばれた原広司氏の設計だそうで、
コンセプトは「京都は歴史の門である」を形象化。



いまでこそ旅行者などに受け入れられてますけど、
こんなものに決定した選考者の素晴らしきセンスを嘆きます(T_T)。