開放的だから
ときおり見かけますね。同じ場所で繰り返される重大な交通事故。
ここは宮崎県延岡市の国道10号です。
そういうポイントには、ある決まった特徴があります。
適度に続くワインディングやコーナーを走るのって、
直線道路をぶっ飛ばすよりも気持ち良くないですか。アドレナリンが出ませんか。
やや下り調子だと速度がいい感じで乗って、さらに気持ちいい。
この写真を撮ったときは自転車でしたけど、
上り坂は、せっせとペダル踏んでなかなか先に進まず汗ブリブリ。
コーナーなんて先が見えないだけのダルい存在ですが、
峠を越えて下り坂になると一転、風を切りコーナリングがやっぱり気持ちいい。
↓周山街道はわかりやすいな。(→コラム「ホームコースはR162」)
つまり、このコラムのタイトルコールが真実。
都会のギスギスした社会に身を置いていると、人里離れた道は開放的なんですね。
それでつい気が大きくなるのかな〜、と。
思うんですけど、表示の方に目が行って余計に事故を招いて…ませんよ、ね?