21世紀版モトコンポ?
自転車が折り畳めるのなら、バイクも折り畳めばいい。
折りたたみバイクの元祖(?)は、ホンダのモトコンポ。1981(昭和56)年に登場。
ハンドルを折りたたむと横長の直方体になり、どこでも持ち運びができ、ドライブ先でバイクでちょっと移動に便利…という代物でした。
車のトランクにも載せられるのがウリで、実際、シティ(車)のラゲッジスペースに収まるように作られています。
((C)本田技研工業、(C)ベストカーWeb)
長さ1185o、重量42kg、2スト49tの2.5馬力(PS)エンジン、8インチホイールと、とってもかわいいのです。
スーツケースに偽装して新幹線や飛行機にも持ち運べそう(笑)。(よいこのみんなはマネしちゃだめだよ!)
それが時を超え、令和によみがえる!!
そのものズバリ(古)、「タタメルバイク」!!
((C) ICOMA)
時代の流れに合わせ、パワーユニットはEV。定格出力は0.6kWですので原付免許で乗れるのはモトコンポと同じ。
スタイルやデザインもよろしい(僕基準)。
ガソリンやオイルといった油脂を使わないので汚れないし、実質的にメンテナンスフリー。
排気ガスも出さないので、デスクの横にバイクを置いといて、オフィスビル内の移動にも便利(よいこのみんなは(以下略))。
キャスター付きでゴロゴロ動かすのも簡単。偽装せんでもこのままでスーツケースと言い張れそう(笑)。
AC/USBの非常電源にもなります。
航続距離30q。オフィス内を走り回るだけなら十分やな。
最高速度は40km/hと、必要にして十分(オフィスの廊下をぶっ飛ば(以下自粛))。
((C) ICOMA)
重量は、モーター+バッテリー搭載なのに、エンジン搭載のモトコンポより重たい、57s。
ここは謎です。強度を高くしているのか、それともバランス代わりに漬け物石でも積んでるのか…。
この手の乗り物は重量制限がとても気になるところですが
(こいつとか乗れへんし
(#゚Д゚))、
耐荷重なんと100s!おれギリギリ乗れるやん!!(ノ´∀`)人(´∀`*)ノ
そういうわけで、僕の誕生日は9月です。プレゼントしてくださる方、お待ちしております♪♪
(あっ、以前にも似たような乗り物紹介してるし、似たようなことを書いてるやん! →コラム「モバイルバイク」)
情報提供:トラウトさん。ありがとうございます。
製造元:ICOMA
https://www.icoma.co.jp/
画像、記事引用:
・モーターファン
https://car.motor-fan.jp/article/10016259
・ベストカーWeb
https://bestcarweb.jp/feature/column/243618