3D道路ペイント




狭い道で、自分のテクニックをこれ見よがしに見せびらかしたいのか、飛ばして走る人、いますよね。
自分はそれでよくても、周りにとっては大迷惑です。



そこで、スピードを出せないようにするために、



道をわざと蛇行させたり
・段差をつけたり
レコード盤みたいに細い溝を道路全体に刻み込んだり
・ネズミ捕りをしたり
・迷路にしたり(そんなもんあるかい!)



などなどいろいろな工夫がなされています。



これら物理的な手段は手間がかかります。

そこで数年前に登場したのがこれ。




立体に見える道路ペイントです↓


  



初めて見たのは、忘れもしない1997(平成9)年9月1日の日暮れ。
山梨県の甲府市近辺を「相棒」と走っていました。
クタクタになりながら走っていた僕の目の前に、でかでかと現れたこのペイントに、驚いて急ブレーキをかけました。



突如現れると、びっくりしますよ。



一時期流行ってたのに、トンと見かけなくなり、どうなったのだろうと思っていたら、仕事中に見つけてしまいました。
住宅地のど真ん中で。



ちょっとペイントがはげてしまって、年季を感じさせますね。




安上がりで速度の抑止効果絶大と思ったのですが、見慣れてしまったのかな?