停止線と横断歩道の間に
僕が日がな働いている現場には「桃太郎グループ」と名づけられた一団がいます。
物語ではなく、リアル世界の桃太郎ならば、
家来をひき連れて鬼ヶ島(職場の事務所)へ鬼(上司)を退治しに行く切り込み隊長…、
そういうイメージをお持ちかもしれませんが、
実態は、犬や猿やキジに似た顔の人を単純にそう呼んでいるだけです(笑)。
柴犬っぽいコロコロとした顔で坊主頭のK氏や、
ルックスや言動がなんとなく猿っぽいN氏は、そう言われるのも分かるのですが、
キジ役のM氏は…あの〜、ここで世界中に知らしてしまうと何かと問題になりそうなので省略させてください(汗)。
あ、明後日の京都マラソン頑張ってくださいね。雨ですけど(;´∀`)
で、肝心の桃太郎は誰かというと…、ハイ、僕です ☆・゚:*(人´ω`*)
たくましそうなところが桃太郎っぽいと、「グループ」の名付け親であるU君は言います。
そうか?じゃあ きびだんごで家来を手なずけてやろうか?(笑)
と言いたいところですが、実は犬も猿もキジも僕より大幅に年上の先輩なんです(涙)。
一番強いはずの桃太郎は家来に日々いぢめられています。
これじゃあ正反対やがな。うううう orz
おれの代わりに鬼ヶ島へ行ってボス鬼(所長)と対決してきてくれぇ〜。゜(゚´Д`゚)゜。
って、どうせグループを作ってくれるんやったら、マジメにメンバーを選定してくれへんか、U君よ!!
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そんな桃太郎が腰につけたきびだんご。
現実世界で きびだんごが名物の場所と言えば、そう、岡山県です。
交通社会における、他府県民はもちろん、地元民にすら理解してもらえてるのかどうか分からない
ワンダーランドを提供してくれる、オカヤマ。
僕の期待をことごとく裏切りつつ、今回で3度目の登場です。そろそろ「完結編」にしたいんですけど。
以下をクリックしてワンダーランドの復習もお忘れなく↓
「アスファルトに輝け一番星★」
「交差点に伸びる長ーい矢印」
オカヤマ県民はついでにここもクリックして掲示板をスタンバイさせておくように(命令)。
岡山に遊びに行くたびに疑問が募っていたのですが、明確な回答が分からないために
お蔵入りするところでしたが、このたび解決の運びとなり、公開にこぎつけることができました。
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県内の道路を走っていると、道路上に奇妙なペイントがなされていることに気づいたのです。
はじめて見かけたのは、2007(平成19)年11月4日。なんと5年半も前に僕の疑問は始まっていたのでした。
キッカケとなった岡山県備前市で見つけたコレ→
横断歩道と停止線の間に緑色で線や点が描かれています。
何ですかこれは?意味がさっぱり分からん。
その後もたびたび岡山を訪れますが、そのたびに見つかる謎の緑色の線や点。
「見つかる」というか県内のアチコチ同様のものが存在し、目に入るたびにだんだんと疑問が不満に変わっていきます。
だから一体何やねんこれはッ!(゚Д゚
)
現地でお巡りさんに訊こうと思いながらも訊きそびれ、京都に戻ってから一人で欲求不満を募らせていました。
ならばとネットの世界に尋ねてみようと検索してみましたし、
岡山に関する掲示板などを読んでいても、緑の線や点についての書き込みはあるけれど、
それが一体何なのか分からない様子。
地元民ですら分からないものを京都府民であるおれに分かるはずがないやろ。
岡山県警のHPに何か載ってないかとPDFファイルを漁っていると、
唐突に僕の不満と疑問は解消されたのです。
僕はこんなことのために5年半もの時を費やしていたのか…。
該当のPDFを画像化しましたので、そのまま載せてやる!
では、なぜ停止線を5mバックさせたのか?
その理由は、RCCラジオ(※外部リンク)の番組内のコラムに載っていましたので、
それもそのまま載せてやる!!(もはや投げやり)
こんな腰砕けなネーミングしたヤツ、出て来い!
確かに、普通の停止線と横断歩道の間隔は2mあるか無いかのところが大半ですので、
単純に5mも開けてしまうだけでは、車がその間に入ってくるかもしれません。
そういうことから、緑の線や点で「ここには停まったらアカン」と強調させたのだろうと推測できます。
そういや、元あった停止線を消して バックさせた痕跡の残っているものがあったので載せておこう。 |
ここまでして「愛ライン」を引く。その効果は本当にあるのやろうか?
と言うことは、
オカヤマ県民はウィンカーは出さないし、
停止線を無視して停車するのを証明しているけれど、それでOKなんやな?
交通安全の名目で僕の遥か斜め上を行く、岡山県のセンスに違う意味でカブトを脱ぎますわ orz