自転車運転免許証
今まで何度か無法地帯化している自転車ワールドについてコラムを書いてきました。
最近のコラムだと、「『青枠』に進路をとれ」、「追いつめられる銀輪族」など。
ルール違反には、「故意」でやってるのと「無知」によるものがありますよね。
信号無視や二人乗りなど、明らかな故意犯には天罰天誅を下せばいいですが、
明らかに「無知(知らない)」なために罪を犯しているならば、教えてやるべきでしょう。
無知グループに属する人の選り方。
簡単です。
運転免許を持っているか否か。
免許を持ってるヤツが無茶な自転車の乗り方をしてるのは、
基本的・常識的な交通ルールを知った上での行いですから、故意グループ。
100%天罰天誅やがな(-_-x)
免許を持ってない方。
子どもとか、一部のお年寄り、あとオバサン(笑)が無知グループに属します。
彼らに共通するのは、
交通ルールを「知らない」から分からない ≒ 自分がルール違反を犯していることすら気づいていない |
運転免許を持ってないと交通社会に対する視野が狭くなってしまい、
いわゆる「自分ルール」で突き進んでしまう。これって危ないですよね。
それを改めさせるにはどうすればいいか。
小学5〜6年くらいのときに、学校で警察の方を招いて交通安全教室というのを受けた覚えがあります。
グラウンドに赤いパイロンを並べて自転車でスラロームをしたり、
車の陰に入ること(死角)の怖さを体験をしたり、
車に撥ねられるとどうなるかの実演を見たりしました。
そういうののグレードアップ版を運転免許の無い人に強制的かつ定期的に受講させたらエエんですよ。
自転車は車両の仲間であることや、
自分ルールで走ってる姿を隠し撮りして
「あなたの運転はこういう風に迷惑をかけてます」と皆の前で上映して恥かかすのがいいよ(笑)。
大人がそんなの見せられたら、二度とやらんようになるやろ。(それでもルール違反を繰り返すなら大した度胸や)
危うさを自覚させられれば、交通社会から爪弾きにされることは少なくなるだろうと思います。
その上で、ペーパーテストや実技試験を受けさせて
一定の点数を獲得できた人に公的な自転車運転免許証を発行させるのはどうやろう。
免許証にはT
CARD(外部リンク)や、Ponta(外部リンク)のような共通ポイントカード制を付加させて、
買い物や自転車の運転技量に応じてポイントを付与。
貯まったポイントで買い物が出来たり、施設での割引、自転車のグレードアップ(謎)など
特典が受けられるようにしたら受講率も上がるかも?
言いだしっぺの僕はもちろん持ってます。自転車運転免許証→
当時の本物の運転免許証は、現行のよりも2回り大きいA7サイズやったのに、自転車のは既にカードサイズに。
取得日は昭和59年6月13日。小学生ですよ僕。
有効期限は昭和70年の誕生日。期限切れなのは目の錯覚や。
そうそう、当時は(本物の運転免許証の)有効期限が誕生日までだったんですよねぇ。
って、昭和天皇を何歳まで生かすつもりだったのかと(笑)。
免許証の裏側にはまじめな文言が並んでい…?!
(3)誰にでも成りすましOKですか(笑)。
ムカつくヤツに「変身」して悪いこといっぱいしてやろうかな。
たとえば停止線を越えて停まったりとか、左折レーンを直進したりとか(笑)。
極めつけは免許の種類やろう→
一輪車 | 二輪車 | 三輪車 | 四輪車 |
五輪車って何やねん(爆笑)。