大胆不敵な広島車
ニホンの車は、車種ごとに名前が付けられています。
最近(2019年現在)だと、トヨタがフルモデルチェンジした「カローラ」の復権とか言ってますね〜。
(→コラム「ジャパニーズ・フルサイズ」)
そういった名称に思い入れのある方もおられるでしょう。
それに対して、ベンツやBMWなどの車は、車体タイプとグレードを簡単なアルファベットと数字だけで表している…
というコラムを書いたことがあります。(→コラム「名前にこだわり無し」)
その仲間に入りたいのか何なのか、いきなり方針転換をした日本の自動車メーカーがあります。
マツダです。
広島県にある本社の前で記念写真も撮りましたよ
v(^ ^)v
サングラスをしていても分かるほどの笑顔。
ちなみに、訪れた日は定休日で中には入れませんでした orz
で、どういう方針転換をしたかと言うと、これです。
上から、元デミオ、元アクセラ、元アテンザ、です。
それを、全部メーカー名である「マツダ」の冠に変えてしまったんです。
「名前にこだわり無し」で書いたように、バイクは車種名よりもメーカー名がブランド化しているように、
マツダもブランド化を狙ってマネをしたのでしょう。
そこまでよく思い切りましたね〜。
自分の名前が連呼されることへの恥ずかしさはなかったんでしょうか(笑)。
参考記事を貼り付けときます。
と、いうわけで、マツダの車は「マツダ●」か「CX−●」の2系統になってしまいました。
しかも、どれも同じような面構えの車ばかり。
仲間はずれとなっているロードスターはどうするのでしょうね(笑)。
記事引用:毎日新聞 2019年7月21日付朝刊