非常に危険なBGM
車を運転中のお供は何ですか?
同乗者とのおしゃべり? それともTV? まさか片手でスマホいじり…じゃないですよね??
同乗者とのおしゃべりは楽しいものですが、喋りすぎると運転がおろそかになりますし、
TVは視覚に訴えるメディアですので、画面をチラチラと見てしまい、やはり運転がおろそかになってしまいます。
そういうわけで、僕の場合は音楽が定番です。
たいていはFMラジオを聴いてますね。
ドライブ中は、出先で周波数をチューニングして地元のラジオ番組を聴くのが楽しみ。
一人で運転しているときは、聞き流すだけでも地域地域の特色が耳に届いて、ドライブに華を添えてくれます。
(→ コラム 「ラジオとわたし」 )
他には、好きな曲をBGMにしてますね。
定番のJ−POPだけでなく、80〜90年代前半の「御三家」のアニメソングだったり、ド演歌を流してみたり…。
ですが、一番好きなのはユーロビート(以後「ユーロ」)です。
学生時代だった 90年代半ばに放送されていた、ユーロを流すラジオ番組でハマりまして、
以降 最も好きなジャンルになってます。
(番組をまるごとカセットテープに録音し、気に入った部分を別のテープにダビングして、
オリジナルのテープも作ってたくらいですわ(笑))。
軽快でアップテンポな曲調でノリがいいんですよね。
’00年代には「パラパラ」という呼び名でダンスも流行りました。
特に、ユーロのヒットメーカーといわれる、デイブ・ロジャースが作曲/プロデュースした曲が好きでして。
どういう曲か、デイブが絡んでいる、典型的なユーロの曲を3つ紹介します。
以下の曲名をクリック/タッチするとYouTubeへのリンクが開きます。
「Space Boy」 …アニメ 「頭文字D」 のテーマソング
「Take Me Higher」 …「V6」に提供された、「ウルトラマンティガ」のオープニングテーマ曲のオリジナル
「Mary Ann」 …「The ALFEE」の出世作のユーロビートアレンジ
学生時代から長きにわたってレンタル屋さんでユーロのCDを借り倒しましたので、
手元にはユーロ満載のカセットテープだけでなく、MD(懐)、SDカードに至るまで多数ありまして、音源に困りません(笑)。
もちろん車のハードディスクにもCDをダビングしてあり、
一人で運転するときは音量を大きめにしてユーロ三昧になることも。
実は、運転中のユーロビートを長く封印していた時代がありました。
音楽にノリノリになりすぎて、それに合わせてアクセルやハンドル操作もノリノリになり、
街中だろうが高速だろうが猛スピードで走ってしまうことがしょっちゅうでしたので…
(;^ω^)
中毒性があるんやな。
そう感じるのは僕だけと思っていたのですが、気になる研究調査結果が載っていたんですよ。
一部抜粋してご紹介します。
「非常に危険」とは…。僕の「ユーロビート病」は至極当然やったんか。
ユーロ歴が四半世紀になろうとする今でこそ、聴いてる音楽によって運転が乱れることはなくなりましたので、
ユーロも解禁してますが、「再発」しないよう、聴きすぎには注意したいです(笑)。
この記事、何と17年も前(※2019年現在)のものですよ!(今まで知らんかったわ(汗))
記事引用:「Response」 https://response.jp/article/2002/03/15/15722.html
あ、バイク運転中は一切音楽を聴きません。理由はコチラ(→コラム「withウォークマン」)