ゆかいな自動配送ロボットたち
そのまんまのタイトルにしてしまった(笑)。
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2023(令和5)年4月1日、遂に街中に登場します。
自動配送ロボットが。
約2年前にこんなコラムを書きました。
「未来型・小型電動モビリティの行方」
このコラムを書いた当時は、未来型の小型モビリティ(「様々な形態の『移動体』の総称」…でいいのかなぁ)の扱いが中途半端で、
どういう方向へ行くのやろうと思ってましたが、
電動キックボードは謎に包まれた過程を経て、まもなく、原付なのに無免許で公道を走れるようになり(→コラム「ほぼ自転車扱い」)、
そして、自動配送ロボットは、この時の方針のまま決定し、一足先に「その日」を迎えます。
アラかわいい。
国内初の自動配送ロボットは、あくまでも人を優先し、
地域社会に受け容れてもらえるよう、ゆるキャラを彷彿とさせるデザインにしているようですね。
一部のロボットが きかんしゃトーマスを
オマージュ パチもんみたいに見えるのは僕の目の錯覚やろうか。
人に代わって働いてくれる ゆかいな新しい交通社会の仲間たち、僕の住む京都で見られるのはいつになるやろね〜。
どれもこれも吊り上がった眼にデカい車体で周囲を威嚇してる車ども、自動配送ロボットを見習いなさいね〜。
それにしても、万が一事故ったときや交通違反をした時の責任の所在ってどうなってるんでしょうね。
メチャ面倒くさそうな気がする…。
記事引用:京都新聞 2023年3月28日付朝刊