高波よりスリルある通学路




しばらく続いていた「2相棒」の不調の原因が突き止められ、
何も心配することなく走りにいける!と喜んだ僕が最初に目指したのは、でした。

海の近くに住んでる方にとっては当たり前の光景であっても、内陸の京都市に住んでいる僕にとって、海は遠い存在。

長々と続く道を走り、山々を抜けた先の視界に海が入ると、思わずメットの内側で雄叫びを上げてしまいます。


天気の良い海沿いの道を走るのはこの上ない悦びを覚えますよ。




目下、最も気に入っている海沿いの道は、越前海岸です。


福井県敦賀市〜芦原温泉までの国道305号線は海のそばを走り、
日本海の荒々しさや力強さ、雄大さがむき出しであり、海岸沿いには自然の造形美が続く、
贅沢さを覚える約90kmの道のりです。
海岸が真西を向いているため、夕方には日本海に沈む夕日を拝めクライマックスを迎えます。


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「2相棒」と出かけた僕は、交通量がほとんどない越前海岸からの恵みを独り占めしながら走っていました。

越前海岸は日本海の広がっている背後は山がそそり立ってまして。
そのために、一旦R305に入ってしまうと山を越えて内陸側へ抜けられる道が少ないのが特徴。

おかげで「落石注意」の標識はそこいらじゅうにあります。


ニホンは島国ですやん。
だから、山からの「攻撃」だけではなく、海からの「攻撃」にも注意しなければならない…
のに、その標識は公安委員会では作られてませんよね。



越前海岸は日本海にせり出しているため、いきなり外海です。
瀬戸内海のようにいつも穏やかな海とは限りません。
そこで、こんな標識が立てられています。



 



 


支柱に貼られたシールから福井県が設置したもののようです。


分かりやすくて迫力があるやん。
こんなのを見せられたら、海の荒れてる日の越前海岸の走行は気をつけなきゃな〜って思いますわ。
って、僕なら最初っから近づきませんが(笑)。

それに比べて、どっかの公安委員会謹製の「落石注意」の標識の緊張感のなさと言ったら(笑)。
麦チョコでも降ってくるのかと(笑)。




まぁ、ここまでなら沿岸部の忠告としては妥当だと思います。
これだけの紹介ならわざわざコラムにしません。


越前海岸には、その上を行く標識があったのです…!



  



通学途中の小学生の列に車が突っ込んだとかの悲しい事故、絶えませんよね。

全国的に通学路の安全をと、あの手この手の対策が進んでいる中
この場所には歩道どころか路肩すらない
そこを横着を覚えた中高生の自転車が走るのはどうやねん…と思いつつ先に進むと、
僕の心配をそのまま表現したものが現れたのです…!






























ひいぃ!顔面直球のストレートな警告!!美しい日本海をバックになんと恐ろしいものを!!

こんなのを見せられたら自転車通学自体が怖くなりますわ〜。
ってか、背後の山を削って道幅を広げるか、車道を狭くするかしてでも自転車通学者用の歩道を整備すべきじゃないのかと
思いましたよ (;゚Д゚)



国道305号は交通量も少なく、バイク乗りのタガが外れてしまいそうな道なので、
これのバイクバージョンも作って掲げといたらエエんとちゃうかと思いますぜ (・∀・)