「原付」にあやかりたい「車」
タイトルだけでコラムの本意を気付ける人はそういるまい(笑)。
道路上の話ではありません。それについてはコチラ(→コラム「追いつかれ放題の原チャ」)
今回のテーマは、HP上で何度も登場している、ナンバープレートについてです。
バイクの世界では原付が先行している「ご当地デザインナンバープレート」。
松山市から始まったのを皮切りに、全国の自治体がこぞって形もデザインも様々な特色あるナンバープレートを作っていますよね。
見ていて楽しくなります。
ちなみに、我らの京都市はまだありません。いつになったら作ってくれるでしょう(待)。
さて、車のナンバープレートにおいても、2017(平成29)年4月より、ようやくデザインナンバープレートが始まりました。
来るラグビーワールドカップの応援のアレです。開始から2ヶ月になりますので、見たことある方もボチボチおられるでしょう。
でも、アレって実物を見ると大したことないんですよね〜。
主張が弱いというか。軽四に利用されているというか(笑)(→コラム「軽四乗りはラグビー好き?」)。
なので、本格的に地域の特色を生かしたデザインを施したナンバープレートを発行するとの発表がありました。
いつものように新聞記事をどうぞ。
カラーと白黒の2種類ですか。
ナンバーの数字の見やすさで言うなら白黒に分がありますが…。
サンプルになっているのは風景写真。
寄付をしないでケチったら青空と山と田んぼの黄金色が全部白黒。
ただ汚れただけに見えますやん。誰が望むんでしょうかそんなのを。
これがもし、シマウマとピアノの写真のナンバープレートなら白黒でも構いませんけど、
クジャクと虹の写真のナンバープレートで白黒やったらクーデター起こりますよ(笑)。
もはや寄付金と言う名を借りたカツアゲと思っちゃうのは僕だけですかねぇ。
まぁ、「京都」ナンバーはデザインナンバーを申請しない気がします(なんとなく)し、どっちでもいいか(笑)。
記事引用:京都新聞 2017年5月30日付夕刊