こっちを通ってくださ〜い!



【問題】

丸型の標識で、青地に矢印が書いてあるもの正式名称は何でしょう。


チッチッチッチッチッチッチ…ブー、時間切れ〜。




【正解】

「指定方向外進行禁止」といいます。

漢字が並んでいて読むのが面倒くさいって?
仕方がないなぁ。

してい ほうこう がい しんこう きんし!!



賢いHP訪問者の皆様(いつもありがとうございます)は図形が頭に思い浮かんでいると思いますが、
一応お見せしてきましょう。



運転免許試験場で免許の更新時にもらえる「交通の教則」には
標準仕様(?)として以下のようなタイプが載っています。



この矢印の示す方向以外の道へは行ったらアカン…、
その理由は一方通行の出口だったりとか、曲がるのが危険だからとか…そんなところでしょう。


この標識に対して「禁止」という否定的な表現をしてるのが気に食わへん。
名称を「指定方向のみ通行可」にすればエエのにと思いますわ。




これには道路状況に応じて様々なバリエーションがあり、ときとして通行車両を混乱させたりします。
コラムにもしてます(→「道の上に道がある」



他にも、こんなのがあったり↓






↓標準仕様なのに、補助標識で「49のソコヂカラ」に喧嘩を売ってるものもあったり(-_-x)

 



それらは置いといて、この「指定方向外(以下略)」の標準仕様シリーズには明らかな仲間はずれが存在しています。

コレ↓






この標識だけは、矢印の示す方向へ行け!という意味ではありません。鋭角ターンではないですよ(笑)。
こっち側を通るべしと指し示すものです。



たとえば、
道が不意に二股に分かれていて、どちらの道を進めばいいのか分からへん!
ってときでも、



があれば、ああ、そちら側の道を通ったらいいのかと分かる、という仕組み。


英語で言うと「The route」になるかな。その道。


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京都市北区の上賀茂神社前にはすごーく変則的な五差路の交差点があります。







そして、一応小さな小さなロータリーがあります。


ロータリーがちっとも目立たないため、先ほどの「The route」が示してあります。
「ロータリーあり」の標識とセットで。4方向に(笑)。




さてここで再び問題です。



↑この場所から写真右上の道へ行く場合、どのように通行すればよいでしょう。



チッチッチッチッチッチッチ…はい、そこまで!




【正解】


このようにして通ります。なんだか面倒くさいです。




なので、大阪ナンバーの車はロータリーの存在を無視するかのように、



こんな風に通ってくれまして、
別方向からトラックでロータリーを回ろうとしていた僕と正面衝突しそうになりました ヾ(゚Д゚lll)ノ



車の運転手は怪訝な顔をして通り抜けていきましたが、アンタが間違ってんの!
標識の面目丸つぶれやがな orz