最終回ツーリングのつもりで(合計排気量 1544cc)




朔saku 「今回のツーリングは記録に残りますよね?」


彼は、過去2回オフ会/ツーリングに参加してくださっているのに、
僕のキマグレのせいで「49のソコヂカラ」上に全く記録が残っていない大変不遇な方でした(笑)。ゴメンチャイ(謝)。

大丈夫。今回はバッチリその名を残しますからね〜♪



それでは、僕たちの珍道中の幕開けです。
どうぞ最後までお楽しみくださいませ〜♪♪


#1 「5」が有るのと無いので大違い




2015(平成27)年10月18日、日曜日。快晴。

渋滞する休日の京都市内を一刻も早く脱出したいと思っていた僕は、西大路五条のマクドに7時半に集合をかけていました。
そのくせ、家でモタモタしてしまい、「2号R」とマクドに滑り込んだのは結構ギリギリの時間。



おや?店舗前で、僕同様にモタモタとバイクを停めている人が。
見慣れないバイクにレーシングスーツ姿でしたので、参加者ではなさそう。

でも、見覚えのある背格好やなぁと思いながら近づいてみると、
佳多奈さん(堺市)でした。



彼の参加申し込みメールには「バイク車種=新しい嫁(YZF−R某高速走行可)。
バイク買い換えました。車種は会ってからのお楽しみっと」
なんて書いてありまして。


まさかヤマハのフラッグシップ1000ccのスーパースポーツ、YZF−R1やったりして…なん〜て(・∀・)
と見ると、どう見てもR1にしたら小ぶりのバイク。


ボディには 「(YZF−)R15」 の文字が輝いていました(笑)。



(↑撮影場所:京都府京丹波町瑞穂


あら、150ccやん。ま、確かに高速には乗れるわな。
メールに書いてあったことはウソではない。期待した僕が間違っていたんです orz
いっそのこと「5」をマジックで塗りつぶしてしまってはどうか?(笑)



で、単なるツーリングにツナギを着てきた人は初めてやがな。どんなけ気合入れてるんですか(笑)。


(↑撮影場所、同上)


まさか、バイクに合わせて買ったのかと尋ねると、

佳多奈 「前から持ってました。ただ(今まで乗っていた)グランドアクシス100には似合わないので着てなかったんです」

着たくて着たくて仕方がなかっただろう そのツナギがネタの宝庫になろうとは、このときは思いもせず…。
そして、150ccの底力を思い知らされるとは想像もせず…。




マクド店内に入ると、朔sakuさん (岡山市、CBR400R)と、ご友人のササニシキさん (岡山市、ホーネット)
そして飛び入り参加のやまDさん (神戸市、ホーネット)がおられました。


ササニシキさんは昨日京都市内に滞在されていたそうですが、荷物満載の大きなリュックを背負って…肩が凝るぞ。


朔さんは夜が明けぬ朝4時に家族に「ちょっとツーリングに行ってくる」と言い残して高速を飛ばして来てくれたそう。
片道180kmのどこが「ちょっと」なんや?帰宅してからの出来事は、あえて尋ねないことにする(笑)。



寒暖の差が激しいこの時期、未明の高速走行は非常に寒かったそうで…、遠路はるばるご苦労様です。
「遅刻したら捨て置いてください」とメールに書いてありましたが、時間前集合はさすがです。

集合場所に最も近いのに重役出勤しているどっかの主催者とエラい違いやがな orz


やまDさんは最近全然音沙汰がなかったので、何かあったのかと少々気になっていたところでした。
もしかしたら来られるかも…と思っていたらその通りになりました。以心伝心ですね(笑)。


僕と「兄弟バイク」のカッツンさん (YZF−R25ABS、滋賀県栗東市)
僕の紅白のおめでたいカラーリングとは対照的な黒一色。
前日に購入した社外品マフラーも被らなくてよかった〜ε-(´∀`*)ホッ



参加者を改めて書いておきましょうね。

お名前 お住まい バイク車種
カッツン 滋賀県栗東市 YZF−R25ABS
佳多奈 堺市 YZF−R15
朔saku 岡山市 CBR400R
ササニシキ 岡山市 ホーネット
やまD 神戸市 ホーネット
えいまる 京都市 「2号R」

(申し込み順、敬称略)

以上の6人で出発です。



今回は、毎年恒例の10月の味覚、丹波篠山で黒枝豆の購入
鍾乳洞探検&入浴を取り入れてみました。


走る距離はやや短いめとし、その分参加者の皆さんと交流する時間を増やして、
秋の思い出にしてもらおうと。



(↑出発直後。撮影場所:京都市右京区、佐井通(春日通)五条交差点)


まずは、京都のバイク乗りの中では定番のR162・周山街道で北へと向かいます。


西大路五条→ 【R162】 → 右京区京北周山 → 【府道78】 → 【府道19】 → 【広域農道】 →

→ 南丹市日吉町 → 【府道80】 → 京丹波町須知 → 【府道444】 → 京丹波町瑞穂



市街地を抜け、山間部に入ると気温がグッと下がり、寒いのなんの。最も低いところで11℃でした。初冬やん。
暑がりの僕ですら、ジャケットの下に今季初の長袖を着たくらいです(笑)。




道中でちょくちょくピースサインをいただきました (^_^)v
本日の僕達は、他のバイク乗りの皆さんからもツーリング集団と見なしてもらえたようです ( ̄ー ̄)b



↑左から、「2号R」(えいまる(撮影者))、ホーネット(ササニシキさん)、CBR400R(朔sakuさん)、
YZF−R25ABS(カッツンさん)、YZF−R15(佳多奈さん)、ホーネット(やまDさん)



いつものように、排気量が大小入り乱れ、車種もてんでバラバラでの集団だと、周囲から奇異の目を向けられますが、
今回は250ccクラスのスポーツタイプが中心のラインナップでおおむね揃ってましたからね。


僕はちゃんと敬礼で返礼してましたけど、ミラー越しに見てると残りの5人はピースをしてないように見えましたが…。
あいさつを返す余裕はなかったのかな?


(↑撮影場所:京都府福知山市三和町)


カーブの向こうからウッキー!と両手を頭の上に載せた 猿のマネのパフォーマンスで登場したバイクには
正直焦りましたわ(;・∀・)
って、カーブで手放し運転って、命が惜しくないのかえ?!



#2 驚異の航続距離




京丹波町のコンビニで2回目の小休止。
マクドを出発して70kmほどになりました。

結構いいペースを維持したまま走れています。
だいたい予定が遅れる原因は、

やまD 「今日は休憩時間が短いですからね」

の言葉に代表されるように、休憩ポイントでの皆さんのダベリが止まらなくなり、
ズルズルに休んでしまい、小休止が大休止になってしまうことにあるのです。

そうならないように、僕の中で休憩時間をキッチリと切りましたし、
あと、欲張らず無理のないプランにして余裕を持たせたのもあります。



さて、すぐそばにセルフのガソリンスタンドがありましたので、

佳多奈さん、給油に行ってきて下さいね〜。

集合時にはガソリン満タンでお願いしますと言っておいたのに、なんと佳多奈さんガソリン満タンではなかったのです。
堺市の自宅を出発した際に給油をしたきりでここまで来た、と。
なぜ約束を守らん(-_-x)


自宅から既に150kmほど走っている彼。

かつて、給油のタイミングを知ってか知らずか逃し、
自らガス欠のピンチを招いている前科(しかも2犯)があるので、
「まだ大丈夫と思いますけど」と言う彼の言葉は到底信用できず、今すぐ入れてきなさいとスタンドへと向かわせました。

給油から戻ってきた彼に開口一番、

どのくらい入りました?

佳多奈 「3リッターでした。だから言ったんですよ」


…へ? と言うことは、燃費はリッター50km?!そんなに燃費が良いの?!Σ(゚Д゚;
R15より25cc少ないだけの125ccの我が家のシグナスなんて、ツーリングでもリッター35kmが関の山なのに!!ヽ(#゚Д゚)ノ

朔saku 「スクーターは燃費が伸びないですよね」

とは言っても同じヤマハ製やど。この差はなんやねん orz


R15の兄貴分に当たる、僕の250ccの「2号R」もリッター30km行けば上等なんですよ。
燃費で言うと僕のと同じ250ccのホーネットは4気筒の高回転型エンジンなこともあり、燃費はかなり悪いそう。
朔さんのCBR400Rは2気筒ですし、案外燃費がよさそうですよね。



#3 探検に適さないツナギ




それでは、第一の目的地へ参りましょう。

京丹波町瑞穂 → 【R173】 → 京丹波町質志(しずし)



休憩ポイントから数km先にある、
京都府下で唯一の鍾乳洞、質志(しずし)鍾乳洞の見学に参りました。
山間部にあるとても地味な観光スポットですので、さすがにここを訪れた人はいないやろう。

念のために訊いておくか。
この鍾乳洞に来たことがある人〜

カッツン 「ハイ ( ・ω・)∩」

orz

こんなマイナーな所に滋賀県民が足を運ぶか〜?!(´Д⊂ヽウェェェン

とは言っても、以前 土砂降りの中を来たそうで、あんまり記憶がない模様。
それならば初めて同然。今日は晴れや。行きましょう♪



鍾乳洞の中は気温が10℃くらいとの事前情報を伝えると、各自適当な防寒対策を施します。



ブーツを履いていた佳多奈さんはシューズに履き替えてるやん。相変わらず用意がいいですね。



あと、貴重品はバイクに置かず持っていってね〜。

それ、何を持ってるんですか?

やまD 「一眼レフカメラとレンズが3本、あとタブレット端末(エクスペリア)です」



日帰りツーリングなのにわざわざ荷物を増やしてご苦労様です。僕なんか必要最小限のものしか持ってきてないのに(汗)。



それでは、鍾乳洞入口まで歩きましょう…って、ずっと坂道やん!
挙句の果てに、階段を上らされます。駐車場から結構遠いがな〜。おれたち運動しに来たんとちゃうど〜!


(↑駐車場出発直後。このあとだらだらと坂道+階段が続く)


貴重品だらけのやまDさんがダルそうです(笑)。
ツナギ姿の佳多奈さんは歩きにくそうです(笑)。

そして暑い!!




汗をかきかき(※僕だけ)、やっとこさ鍾乳洞の入口に着きました。




これだけ歩いたんやもん、中の涼しさに感激するんやろうなぁ〜。

突入〜!!レッツ━━━━━━o(・∀・)○━━━━━━ゴー!!





中に入ると、小ぢんまりとしたロビーのような空間が広がっています。





しかし、進むとすぐにすごく狭くなり、僕の体が通るのか心配になります(かなりかがんで通り抜けられました)。
お相撲さんなどだとつかえると思うので拡張工事をお願いします(笑)。



鍾乳洞の奥のほうは、ほぼ垂直に25mの高低差となっていて、
下の写真は垂直のハシゴを見下ろしています。




後ろ向きでないと降りられません。さらに離合も出来ません(笑)。
やまDさんも貴重品をひとつも落っことすことなく、鍾乳洞の最深部まで来られました。
って、良くそのイデタチで垂直の階段を降りられましたね(笑)。



鍾乳洞内には非常用の電話もありました。
どうやら内部に設置されたほかの電話と内線通話が出来るようでしたので、通話チェックをしたら良かった。
(※良い子の皆は非常用電話で遊ばないでね!!)

  




それにしても気温10℃のはずやのに、ちっとも涼しくないやん。むしろ中の方が蒸し暑いがな。

歩いているだけで汗が滴ります。
よく見たら鍾乳洞内にはコケが生えてますし、通路はベタベタに濡れています。
これって、もしかして湿度100%ってこと?



そりゃ涼しく感じないはずです。汗も乾かないはずです。不快なわけです。

最も軽装だった僕ですらシャツが汗でベッタリとしてしまっているのですから、
バイクジャケットを着ている やまDさんや朔さん、ウィンドブレーカーを着ているササニシキさんはもっと暑いでしょうし、
佳多奈さんぞツナギ姿で垂直の階段を上り下りさせられるわで、たまったもんじゃなかったかも(笑)。
何故その格好にした?(。・m・)クスクス


外に出て長袖シャツを脱ぎ捨てました。暑くてやってられへん。

そして来た道を下っていきます。




おっ、こんなところにかわいらしいカエルが。



やまDさん、去年のときのように「無事カエル」と連れて帰りますかと尋ねると、生きてるのは勘弁とのことでした。


#4−1 ロッカーにも入らない




鍾乳洞探検を堪能(?)したツーリングご一行様は、次の目的地へと向かいます。

京丹波町質志(しずし) → 【R173】 → 福知山市三和町 → 【府道59】 → 三和荘


僕がセレクトしたルートはバイク初心者にも走りやすいと自画自賛ですわ。ここまでは。



お次は、汗を流してもらおうと入浴施設へとやってきました。
僕、さっきの鍾乳洞で汗まみれになっていましたので、早くサッパリしたかったんです。


福知山市三和町の中心部から程近い高台にある、「三和荘」 (http://www.tanba-miwa.net/miwaso) です。
ネーミングはアレですが(;^ω^)、2005(平成17)年開業の、宿泊や温泉を備えた多目的施設なんですよ。




早速お風呂へ。






1000円札と2000円札だけが使える券売機ってのも珍しい(笑)。





朔さんでしたっけ?受付のおばちゃんが、僕たちが使いやすいように
ロッカーの最上段をひとつ飛ばしで6人分取ってくれたことに気付いたのは(違ったらゴメンナサイ)。
僕、鈍感なんで、言われるまで全然気付きませんでした。
こういう なにげない心遣いはありがたいですね。


しかし、ここでもトラブルを発生させる例の方。


佳多奈 「ツナギがロッカーに入らへんやん」 orz


皮製の厚手でゴワゴワのツナギなのでロッカーに入る大きさに畳めず、仕方なくロッカーの上に置いておくことに。
盗られないか心配そうでしたが、だれも盗らへんって。実用性無いし(笑)。

しかし、おばちゃんの心遣いを見事にムダにしてるなぁ〜。なぜツナギを着てきた?(笑)


何でも揃っているスーパー銭湯と対極を成すような小ぢんまりとしたお風呂で、逆に落ち着きます。
入浴客も片手で数えられるほどでしたので、尚更かも。



体をサッと流して露天風呂へ。
ここも小ぢんまりとしていて、ツーリングご一行様でお喋りが盛り上がり、長時間占領してしまいました。

他の入浴者が割り込んでくるかと思ったんですが、
僕たちのイデタチに恐れをなしたのか、だれも露天風呂へとはやってきませんでした(笑)。
ま、最も大柄な僕が一番目に付く場所にいたのが原因だったとは思いたくない(汗)。
他の入浴者の皆様、申し訳ありませんm(_ _)m


普段の入浴はシャワーだけ浴びるカラスの行水、銭湯に行ってもカラスの行水の僕ですが、
ここでは珍しく長湯をしました。
天然温泉ではなく普通のお湯なのに、まったりしていて見晴らしもよく、心地良かったんですよ。

バイク+裸の付き合いのコラボレーションってすごく相性がいいように感じました。



#4−2 年長者よりも僕




ほっこりしたところで、併設のレストランでお昼ご飯も食べます。
場所も場所やし、空いてると睨んでいたんですが、なんと満席で待ち時間が発生しているとのこと。
早くご飯を食べたいのになぁ。

カッツンさんが予約表に書きこんでる名前…、それ、おれの本名やがなー!!(゚Д゚#)

カッツン 「皆えいまるさんの本名を知ってるから大丈夫ですよ」

そういう問題ではないッ!人の名前を勝手に騙るなああぁぁぁ〜〜!!!(゚д゚メ)


場所の割にお客さんが多いことに、
朔saku 「この人たち、どこから来てるんでしょうね?」

まぁ、お座敷では法事の会食が3組も入ってましたし、地元の集まりなどで使う中心的施設なんでしょうね。ここ田舎やし(失言)。




席が空くまでロビーのソファーでふんぞり返りながら待たせてもらうことに。
しかしなかなか空かない。
レストランの係の人が何度も僕のところに 「もう少しお待ちいただけませんか」とか
「3人ずつの2席ならすぐにご用意できるんですが」とか言いに来ます。



僕がこの集団のリーダーやなんて一言も言ってないのに(予約表に名前を書いてたのもカッツンさんやし)、
係の方は他の5人には目もくれず真っ直ぐ僕のところに来るんですが、どうしてでしょうか(謎)。



挙句の果てには
「あと5分待ってください、懐石食べてるお客さんがもうすぐ席を立ちそうですので」とか
他の客の飲食事情まで暴露して僕の機嫌をなだめようとする始末(笑)。



参加者の年齢構成を書いておくと

アラサー 朔saku、ササニシキ、やまD
アラフォー カッツン、えいまる、佳多奈

(若い順、敬称略)


こんな感じなので、僕が特別に年上ってワケでもないし。
それに僕、別に待たされてることに怒ってもいないんやけど、そんなに迫力あんのんかなぁ…。

自分では小心者の中年オヤジと思ってるんですよ(´ー`A;)



そのおかげか、本当に5分後に6人一緒に座れる席を用意してくださいました。ありがとうございます♪



時間は13時。ようやくお昼ご飯にありつけます。お腹すいた〜。

折角やし、定番メニューは避けようと思い、豆腐丼と湯葉あんかけうどんの二品をチョイス。






朔さんは海鮮丼、ササニシキさん、カッツンさん、やまDさんは僕と同じように豆腐丼を頼んでいるなか、
約一名だけファミレスメニューのハンバーグ定食を頼んでいる人がいる!

佳多奈さん、どうして…、どうして……、家の近所の店でも食べられそうなものをわざわざここで…。・゚・(ノ∀`)・゚・。



とは言うものの、僕も見栄を張らずに定番メニューのカツ丼を頼めばよかったと強く後悔


豆腐丼はおいしい豆腐と だし醤油、ショウガの取り合わせがよくおいしかったです。
「業務スーパーの豆腐とは違う」の声が飛んでいましたが、比較対象を間違ってますよ!


湯葉あんかけうどんも お腹にやさしい味わいでおいしかったです。



しかし、あまりにもアッサリしていて、基礎代謝が2000kcalもある燃費極悪の僕のお腹が膨れへんがな。
1580円も払ったのに orz
間食決定〜。


お会計の際、レストランのマネージャーらしき方に、席の確保で無理を聞いてくださったお礼を丁重に述べました。

どちらから来たのか、どちらへ向かうのかと尋ねられましたので、
(僕だけ)京都市内からから来ていて、このあと篠山へ向かうことを伝えると、
またお越しくださいと笑顔で言ってくださいました。顔は覚えられたな(笑)。


レストランの名前は「とどろき」ですよ〜。おいしかったですよ〜(宣伝)。

三和荘は京都市内からちょうど良い距離にありますので、外湯や食事に立ち寄るのにお勧めしときます♪



#5 エクストリームロードを回避したのに



そして、いよいよメインイベントの黒枝豆の里、篠山へと向かいます。
当初の予定では、ツーリングマップルに「峠付近は眺め良好」と書かれていた、見るからに地味な府道を走るつもりにしていました。
でも、この道大丈夫やろうかと気になり、事前にチェックがてら走ってみたんです。


そしたら、1車線で急坂急カーブの連続で、落石落木で真っ直ぐに走れず
おまけに道にはコケがしっかりと生えている有様。もちろん対向車なんて来るはずがない。
こんな薄気味悪いエクストリームロードはアカンわ、ツーリング当日は別の道にしようと思いながら石や木を避けながら走っていると、
峠近くで確かに見晴らしの良いところに出てきました。

しかし、そこには



「ここで平成16年に白骨死体が発見されました。
この件についてご存知の方は警察へ連絡…」




という馬鹿でかく真新しい看板が立っているではないか!


誰かと一緒に走っていたなら写真でも撮ってネタを共有するなど不謹慎技も出来たでしょうが、
このときは僕一人。ここで停まったら見えない力で崖下に引き込まれて白骨死体になる!!と恐怖に襲われ、
転げ落ちるように峠を走り抜けました。
二度と行くか、あんな道!!((;゚Д゚)



そんなわけで、実際に通った道は次のとおりとなりました。


三和荘 → 【R9】 → 兎原 → 【府道・県道97】 → 篠山城前 → 【R372】



三和荘を出発して1kmも走るか走らないかでコンビニ休憩(笑)。
食後の眠気覚ましにコーヒーブレイクでも…が表向きの目的で、本音は僕の物足りない腹を満たすためだったとはとても言えない(汗)。


この頃になると、気温が26℃になっていて暑い!アイス食べました(笑)。
朔さんとササニシキさんは建物の陰で涼んでいます(笑)。
朝のひんやりがウソのようですわ。


休憩のたびに各自のバイクを眺めてバイク談義に花を咲かせていましたが、
ここで同じホーネットなのに、やまDさんのとササニシキさんの後ろ姿が違うのに気付きました。
やまDさんのはノーマルなのに、ササニシキさんのはなんだかカッコイイ。

よく見ると、Dioのウィンカー+テール一体型ランプやん。
ホーネットにはDioテールが着くというのは聞いたことがありましたが、本当に付くとは…。


そして、ずっと荷物を背負っているササニシキさんに、
やまDさんがシートの裏側に荷物のロープをくくりつけられるフックがあることを教えてあげていました。
このスポーツネイキッドにそんな細工がなされているなんて…。おれの「2号R」なんて積載性皆無なのに orz



そして適度に休憩をして出発です。これで眠くならないやろうと思っていたのに睡魔が…睡魔が…。
全責任を一手に握っている僕が寝てどうするんや!とメットの内側で大声で歌ったりしてなんとか乗り切ったのに、

最後尾を任せたやまDさんが居眠り運転して、前を走っている朔sakuさんを追い抜いてしまったそうです orz
僕からハッキリと見えない位置で何をしてるんやー!(゚Д゚ )



それだけではなく、僕もここにきてポカをやらかします。
少しでも近道をしようと、篠山城の前を通ろうとしたら、何かお祭りをやっていて大渋滞 orz
人や車が多数行きかい、こんなことやったら国道を遠回りしたらよかった〜(涙)。


僕は駐車場から出てきた名古屋ナンバーの車の突進を食らいそうになりました orz

お祭り渋滞を抜けたと思ったらまた渋滞 orz


やっとの思いで渋滞を抜け、R372に入ったらまた渋滞 orz


やまD 「これならエクストリームロードを走ったほうが良かったんじゃないですか?」
それはない!絶対にない!あんな白骨死体が出る道にツーリングご一行様を連れて行くほど僕は悪魔の使いやない!


僕がツーリングの集団をお連れしているときは、すり抜けはしないと決めています。
目的地に早く着くことよりも、皆の安全と、バイク乗りの誇りを優先させるためです。


僕たちが渋滞の中にいる間も、反対車線を走ったりしている行儀の悪いバイクの集団はいましたよ。
そんな奴らと同じレベルに成り果てたくない。だから15分で走れる区間を50分もかかってしまいました。
でもそのお陰で、無事にいつもお世話になっている黒枝豆の「店」に到着できました。


朔saku 「『2相棒』だったら熱中症になってましたね」


確かに(笑)。800ccの放熱は凄かったからね〜。
そう思うと、250ccの放熱はずっとマシでした。


#6 そして黒枝豆へ



このツーリングのメインイベント、黒枝豆と遂にご対面〜!!




あれ?あんまり陳列してへんやん。

いつもならてんこ盛りに黒枝豆の束が積んであるのに、ちょっぴりしか置いてない。
どうみても6人に行きわたる量ではないやん。
なんで??


いつもお世話になっている「店」の大将への挨拶もそこそこに尋ねると、
売れ行きが良くて売り切れ寸前だったとのこと orz
んなアホな。ここまで来て買えずじまいやなんて主催者の面目が立たんではないか。


…と思っていると、僕の家より大きな倉庫から黒枝豆の束をたくさん持ってきてくださいました。
良かった〜。渋滞に素直にハマったせいで買えなかったなんてことになったら切腹もんやと思ったわ。



各々欲しい分を購入し、その場でむしりにかかります。




おっ、カッツンさんも折りたたみイスを持ち出して悠々とむしっています。
遊びに来ていた大将のお孫さん(中2)も手伝ってくれました。毎年僕たちの登場を喜んでくれる純朴な少年です。
部活の練習しっかりやって、バスケのレギュラー取れよ〜。



僕もいっぱい買いたかったのですが、先ほど書いたとおり「2号R」は積載性が最低で、
燃料もタンクも樹脂カバーがされているために、今まで使ってきたマグネット式のタンクバッグも使えません。

そこでそのタンクバッグをリアシートにムリヤリ据え付け、そこに黒枝豆をたっぷりと入れ…ようとしたものの、
3束分しか入らない orz
ぼくもササニシキさんのようにリュックを背負うべきやったかな。



その間に、大将一家は「店」仕舞いを済ませ、軽トラで帰っていきました(笑)。僕たちが最後のお客さんだったと。
そして、「49のソコヂカラ」のツーリングもここで解散となります。日が傾き始め16時半になっていました。



やまDさん、朔sakuさん、ササニシキさんはR372を西へ。
佳多奈さん、カッツンさん、僕はR372を東へ。




時間も時間なので京都縦貫道でワープを図ります。

佳多奈さんは、オフ会初参加から10年にして、やっと自分のバイクで高速に乗れるようになりました。
そのバイクも150ccなので、十分に速度が出ないかも?と控えめな加速にしましたが、
なんのことはない、余裕で着いてきてますやん(驚)。



僕は沓掛ICで降りて、京都市内を横断するつもりでいたのですが、
最後の最後で渋滞にハマるのは疲れが倍増するので、最寄りの京都東ICまで高速を使うことに変更。
大山崎ジャンクションで京滋(けいじ)バイパスに行く佳多奈さん、カッツンさんと名神に行く僕に別れ、
僕の主催者業務はこれにて終了しました。



高速を最後まで乗ろうと思ったのは、「2号R」にETCを付けたからってのもあります。
長年ETCを嫌っていましたが、休日割引がおトクなので、まぁエエかと。


京都東で高速を降りた際に表示された金額は1110円
おや?走行距離の割に高いなぁ…と帰宅してからネットで料金の詳細を確認すると、

京都縦貫道/千代川〜沓掛間はETC休日割引で3割引なのに対して、
沓掛〜大山崎間のETC割引は1割で、名神/大山崎〜京都東間は割引なし!! orz

これではなんのために下道より10kmも遠回りな高速ルートを使って帰ったのか分からんやないか (゚д゚メ)
ちくしょう、こんなことなら疲れてでも沓掛から下道で帰るべきやった…。


僕の走行距離は209kmでした。


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ここんところ、ツーリングの企画をしても人が集まらず、数少ない参加者は常連さんばかり。
今回も企画したのはいいけれど、やはり同じような有様で、マンネリの悪循環に陥っているなぁと。
こんな調子なら自分の時間を犠牲にしてまで企画運営する必要もない。

「49のソコヂカラ」名義のツーリングは、10周年を迎えた今回で最後にしようと心に決めていました。


だけど、ふたを開けたら 久しぶりの顔や、初めて来てくださったササニシキさんらのおかげで
少数精鋭で盛り上がり、僕自身、バイクにどっぷりと浸り笑顔で一日を送れました。


どうやら僕はまだまだツーリングのひのき舞台に立つべき存在のようですね。
そのときはまた笑顔でお会いしましょう。


ありがとうございました。




左から、ササニシキさん、佳多奈さん、やまDさん、朔sakuさん、カッツンさん、えいまる