合計排気量3271cc 49のソコヂカラ・第17回オフ会ご報告
僕が主催するオフ会としては実に11ヶ月ぶりとなったオフ会。
その間に、HPの仲間たちがオフ会を企画し参加していましたので、オフ会を運営するのが久しぶりという感じがしなかったけど
ふたを開ければ…どうだったのでしょうか。
僕たちの暑く長い1日を振り返りましょ。
序章 不吉なランデブー |
2010(平成22)年9月12日、日曜日。天候薄曇。
週間予報ではこの日は「雨」の予報がなされていて、オフ会を決行するかどうかギリギリの判断を迫られていました。
最終判断と決めていた2日前の金曜日、仕事そっちのけでPHSでお天気情報を閲覧。
それも、一つの情報だけでは心配だからと、5ヶ所くらいのお天気情報を見まくっていました(笑)。
どんなけ心配性やねんとお思いでしょうが、ある天気予報では、降水確率60%となっているのに
別の情報では曇りで確率30%とかになっていたら、どうしたらエエねん!ってなりますわ。
その夜には職場の宴会があったのですが、僕にとってはみんなで盛り上がるよりも天気予報のチェック(笑)。
ををっ!徐々に予報の状況が好転してきてるやん!
最終的に、金曜夜遅くのTVの天気予報の、日本海側にある秋雨前線の南下が弱く晴れる、を信じて
決行を決断した次第。
結果的に、まずまずの天候に恵まれ胸をなでおろしましたよ。
これで中止にしていたら、僕は参加者からフクロ叩きにされていたでしょう(笑)。
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朝7時45分に「2相棒」と自宅を出発。
給油をして行こうと最寄りのガソリンスタンドに立ち寄ると、
スタンドの隅に10人くらいの怪しい人影と10台くらいの怪しい「バイク影」が。
ちらちらと目線をやると、趣味の悪い塗装を施した80年代のバイクに三段シート、直管マフラー。
往年の名車があられもない姿に。
大人版暴走族、通称「旧車會」の連中です。
ヤツらは「子ども版暴走族」と違って、ヘルメットは半キャップやけど一応被ってるし、大人なのでモラルもそこそこあるけど、
身なりは「子ども版」と五十歩百歩やし、交通ルールの守り方も中途半端やし、
速度は遅くて周囲の交通を乱してるしで、やっぱり迷惑な存在。
どうやら僕と同じ方向に向かう雰囲気があったので、給油を済ませると逃げ腰状態でスタンドを後にし、
集合場所である、琵琶湖大橋西詰のコンビニへと向かいました。
まさかこの後に僕たちのオフ会と何度も「交差」しようとは、そのときは考えも及ばず…。
第1章 重役出勤 |
今回のオフ会は、ヤヤコシイのは抜き。
僕にとっては定番中の定番である、琵琶湖岸を走ろうというシンプルなものにしました。
琵琶湖は滋賀県のど真ん中にデカく鎮座するニホン最大の湖で、周囲は約200km。
アップダウンも少なく走りやすいことや、風景が良いこともありツーリングやサイクリングをする人が非常に多いんです。
もちろん湖岸でのレジャーも盛んで、滋賀県の財政を潤わせている…かどうかは知りませんが、
個人的には琵琶湖サマサマです。
琵琶湖は琵琶湖大橋を境に、北側を「北湖」、南側を「南湖」と分けていまして、
僕たちは大きな「北湖」を時計回りに1周します。約150km。
ちなみに「南湖」は西岸の道路事情が悪く走りにくいのでパスするのが普通。
集合時間は8時半。
それより10分早くコンビニに着くと、大半の方がお揃いでした。
同じ京都市に住みながら、家を5時55分に出発して一番乗りしてるmomoさん(Dream125)、
今回集合場所に最も近く「琵琶湖まで5分」にお住まいのカッツンさん(滋賀県栗東市・GSR125)、
どこでオフ会が開催されようが、どんな手段を使ってでも登場する佳多奈さん(堺市・グランドアクシス100)。
今回は大津市で前泊されての参加です。そして、今回も最後のほうまで「普通の人」を演じてくれました。
オフ会参加の最遠方記録を大きく更新してくれた、初参加の銀次さん(長野県飯田市・VFR800)。
こちらも集合場所の対岸、守山市に宿泊してのご参加。
徹夜だって何のその、ネームバッジもキマってる、今優さん(奈良県橿原市・CD125T)、
長い足がオフロードバイクを光らせている、まもなくモタード化。初参加の ともすけさん(兵庫県西宮市・KLX250)
僕が遅く登場することに対して、
momo「なんでえいまるさんは重役出勤なんですか。もっと早く来てくださいよ」
ヒーローは最後に登場するものなの!
とか言いながら、本当は朝ごはんをダラダラ食べていて出発が遅くなっただけやなんて間違っても言えやしないorz
僕の到着から少しすると、湖西道路側から六甲山ナイトラン王子、初参加の やまDさん(神戸市・Ninja250R)
最後に琵琶湖大橋から登場、レーシック手術したのに仕事中は伊達メガネのtoonoさん(愛知県碧南市・ZEPHYR750RS)
総勢9名が揃いました。 toonoさんのお連れさんである つーぽんさんも参加予定でしたが、 残念なことに前夜に仕事が入ってしまい、来られなくなってしまったのはまことに残念です。 |
メンバーを改めてご紹介。
ハンドルネーム | 出身地 | 参加回数 | バイク車種 |
momo | 京都市 | 7回目 | Dream125 |
カッツン | 滋賀県栗東市 | 2回目 | GSR125 |
やまD | 神戸市 | 初参加 | Ninja250 |
佳多奈 | 堺市 | 11回目 | グランドアクシス100 |
銀次 | 長野県飯田市 | 初参加 | VFR800・2型 |
toono | 愛知県碧南市 | 7回目 | ZEPHYR750RS |
今優 | 奈良県橿原市 | 3回目 | CD125T |
ともすけ | 兵庫県西宮市 | 初参加 | KLX250 |
えいまる | 京都市 | フル参加 | 「2相棒」 |
(敬称略、申し込み順)
さて、僕はというと、11ヶ月ぶりの主催とあって張り切っているも、主催者としての段取りを忘れてしまっていて、
作ってきたレジュメの配布を忘れたり、緊急連絡先を訊くのを忘れたり
(toonoさんには最後まで訊くのを忘れたままでしたorz)、
出発前ミーティングでは大事なことを言い忘れ、指摘されるまで気付かないなどボケ放題です。
momo「オフ会を(長いこと)やらないから、それだけ色々と忘れるんですよ」
最後の公式オフ会から今回までの間に、「派生オフ会」が7回もあったからね。
HPの常連さんが頑張ってくれるから、おれの役目は終わったと思っているよ。
って、君は言うだけでいつも他力本願やないか。自分がやりなさい、と言ったら逃げていくmomoさん…(呆)。
銀次さんとやまDさんは共にぶっとびツーリングをされてるそうで、
2人とも、ここには書けないような勢いで来られた由。
オフ会の走りはかなりゆっくりやし、物足りないかもよ?
銀次「みんなに合わせて走りますよ。それに初めての関西ツーリングなので、楽しみなんですよ」
やまD「マスツーリングではゆっくり楽しみますよ。それに以前琵琶湖1周をしようとして失敗してるので、
今回リベンジの機会を下さった えいまるさんに感謝してます」
そう言われたら、カンペキな琵琶湖ツーリングをしなきゃアカンねぇ。
プレッシャーかかるやん、と「適当レジュメ」を見ながら今日の行程を頭の中で復習している僕がいました。
そのとき、マフラーとは言いがたい、明らかに直管マフラーの爆音が辺りの全ての音をかき消します。
なんということや、さっきより台数の増えた「旧車會」の集団が琵琶湖大橋を東へと渡っていくではないか。
なんかもう、朝からヤなもん2回も見せられて気分悪いわ。
ヤツらは反時計回りで琵琶湖を回るのやろか?それやと、オフ会の後半ですれ違うかも知れへんなぁ…。
第2章 琵琶湖に立つ鳥居 |
今回のプランは以下のとおりでした
日時 | 2010(平成22)年9月12日(日) |
目的地 | 日本最大の湖、琵琶湖の北湖(琵琶湖大橋より北側)を時計回りで1周します 走行距離は150km強です |
集合場所・時間 | 滋賀県大津市真野、琵琶湖大橋西詰めにあるセブンイレブンに8時30分 琵琶湖大橋を渡られる場合、125cc未満は20円、それ以上の二輪車は150円の通行料が必要です |
解散 | 琵琶湖大橋東詰めで夕暮れをメドに(途中離脱したい方は個別に応相談) |
もちもの | 昼食+ガソリン代で3000円程度。 なお、昼食が13時頃になるので、行動食があればベター 天候が不安定なため、雨具を必ず持参してください。 |
参加条件 | 原付2種以上で平坦路で60km/hが安定して出せるバイクならOK 申し訳ありませんが、安全上の問題から原付1種では参加できません 2人乗りの参加はご遠慮願います 任意保険/ファミリーバイク特約など、対人物賠償責任保険に加入していること(自賠責のみは不可) |
諸注意 | 当日に本名と緊急連絡先をお尋ねします 暑いですが長袖・長ズボン着用のこと 琵琶湖岸は給油ポイントがほとんどありませんので、集合時にはガソリン満タンでお願いします |
えいまるの目印 | RSタイチのシルバー/黒のツートンジャケットを着て、「2相棒」に乗っています |
それでは出発、R161を北上します。
僕が先頭で、momoさんに最後尾を任せようとしていましたが、
最後尾はtoonoさんが自ら買って出てくれたので、お任せしました。
そのわけは「後ろのほうがラク」だから、と。
おや?ミラーで見るとその姿がなく、今優さんがパッシングをして僕に合図を送ってきてます。
どうやら速攻で後続のアルファードに割り込まれて単独走行になった模様。
出発前にアオってくる車は絶対相手にするなと厳命したからか、toonoさんはおとなしく走ってたようですが。
思うんですけど、マスツーリングに割り込んでくる車の人ってバイク嫌いなんですかねぇ。
おれら、旧車會みたいな迷惑かける走り方してへんど。
しかし暑い。 朝から30℃は超えてそうな熱気です。9月も半ばというのにどうなってんねん。 「暑いというとますます暑く感じるので『とても暖かい』と言う事にしませんか?」と提案して toono「これのどこが『暖かい』んだ、バカじゃねーのか(゚Д゚#)」 と、即ツッ込まれてるmomoさん。 「暑い」と言うごとに罰金100円にしたら面白かったかもしれない(笑)。 |
本音を言うと、僕こそ長袖のジャケットを投げ捨てて半袖で走りたかった。
けれど走行中は長袖を着用するようにと言っている僕自らが脱ぐわけにはいかへん。我慢やガマン。
ヘルメットの内側も汗で蒸れてベタベタやorz
カッツンさんはジャケットの前を盛大にハダけて、大変だらしない格好に。いつも炸裂させているスマイルもなく歪んだ表情に(笑)。
彼に限らず真夏のバイク乗りは試練やね。
大津市街を抜けると、信号も少なく、交通量も減り、快適なライディングが続きます。
この快適さも琵琶湖ツーリングの人気の秘密なんでしょうね。
地元民のカッツンさんなんか、今回で今年琵琶湖6周目とか言ってましたよ。そんなに回ってると目も回るで(笑)。
20分ほどで第1の目的地「白鬚神社(しらひげじんじゃ)」に到着しました。
広島の宮島のように、湖上に鳥居が建っています。あ、あっちは海上か(笑)。
ここはいつも通過ばかりですので、一度じっくり立ち寄ってみたかったんですよね。
朝日を背に受けて建つ鳥居は黒く見え威厳を感じさせます。高さは12mあり、見た目よりデカいよ。
そこへ現れた2人乗りのジェットスキーが鳥居の周囲をぐるぐる回り、雰囲気をぶち壊しにしてくれました。カエレ。
今優「えいまるさん、僕たちより先に鳥居の写真を撮りたそうにしている人がいましたよ」 そういう方がおられたことに全く気付かず 鳥居前の絶好のロケーションを占領してしまっているオフ会ご一行様。 僕たちも同罪です。ごめんなさーい。 |
ともすけ「バイクのキーが落ちてましたけど、誰のですか?」
見るとカワサキのキーホルダーが付いてます。さっき自販機へ走っていった やまDさんのじゃないの?と
本人に尋ねてみると、そのとおりで恐縮されてました。
キーを落としたことに誰も気付かなかったら、ちょっとした騒ぎになったはず。
注意一瞬ケガ一生(違)。
ここでは鳥居を見られれば十分なので、10分程度の滞在で出発。
気温がぐんぐん上がり、エンジンの熱気と相まって、オフ会ご一行様全体がダレ気味です。
こういう時こそ体育会系部の出身で、いまも体育会系のノリの仕事をしている僕が先頭切って皆を鼓舞してやるべきなのでしょうが、
早くもパワー減退で力が出ないよ〜。
第3章 高くない「高原」 |
オフ会ご一行様は、バイパス化してつまらないR161をそれて、琵琶湖を眺められる湖岸道路へと舵を切ります。
田んぼのど真ん中のあぜ道のようなルートだって選んじゃうもんね〜→
車はほとんど走ってませんし、信号もほとんど無いので、暑さも忘れてしまうほど気持ちのいい走りが続きます。
普通の琵琶湖一周では湖岸から大きく逸れてしまうのであまり訪ねない、マキノ高原へ向かいます。
マキノ高原にはメタセコイアの並木道があり、 四季折々の風景を演出してくれる、大好きな場所のひとつでもあります。 並木道を行く オフ会ご一行様→ ですが、皆は期待していたようなのです。並木道に、ではなく。 |
高まっていた期待はお約束のように裏切られます。
ハイ、着きましたよ〜。 この場所が一番きれいにメタセコイア並木が見られるんですよ〜 と、バイクを停めると、 すぐに疑問の声を上げたのはtoonoさんでした。 |
「ここが高原?」
同じ疑問の声がアチコチから。
そうです、マキノ高原は「高原」という名がついていますが、別に標高の高い位置にあるわけではなく、
琵琶湖岸からほとんど平坦な道で来られるインチキ高原だからです。
この暑さに避暑をもくろんでの期待があったのでしょうが、ゴメンねぇ。
文句は平地に「高原」なんて名前をつけた人に言ってね(笑)。
なので、やっぱり暑い。
その暑い中を高校生達がランニングをしていますが、彼らもヘバり気味で、見ている僕達のほうが暑さに倒れてしまいそうです。
拷問ですかアレは?
そうや、忘れんうちに集合写真を撮っておかなくては。
しかし、いつの間にか三脚担当になっている(笑)今優さんが三脚を持ってくるのを忘れ、
主催者の僕がそこまで気の利くはずもなく、周辺に三脚になりそうな適当なものが無くて困っていると、
やまD「ミニ三脚なら持ってますよ。まさかこんなところで役に立つとは思いませんでした」と
高さ15cmほどの、本来はテーブルの上などにセットして使う小さな三脚を取り出してきました。
おお〜それは助かる!
では撮影準備を…と、道路の真ん中でうずくまってミニ三脚をセットしてると、
「えいまるさん、後ろから車ーっ!!」
そのたびに道路から撤収し、それを繰り返すこと数回、前後から車が来ないタイミングを見計らって撮影成功。
【左前方から時計回りに】 えいまる (ひざを着いている/「2相棒」) 今優さん (水色の長袖シャツ/CD125T) 銀次さん (帽子/VFR800・2型) toonoさん (横向き/ZEPHYR750RS) momoさん (全身黒/Dream125) やまDさん (黒シャツ/Ninja250) ともすけさん (白ラインのジャケット/KLX250) 佳多奈さん (ベージュのパンツ/グランドアクシス100) カッツンさん (タオル/GSR125) |
この超ローアングルの写真は僕の努力の結晶(?)です。
いかがでしょう?むさ苦しい僕達をメタセコイアと青空がマイルドにしてくれてるでしょ。
でも、何かおかしい写真やなぁ、並木道の立体感が全然無くて、ノッペリした感じに写ってるやん。
なんでやろ…としばらく写真を眺めていて、わかりました。
奥行き感を出すのに必要な場所に、ある人物が陣取っているからや。さてそれは誰でしょう。
答え: ここから→ momoさん ←ここまで
後ろの直線道路が完全に隠れてしまっているから変な写真になるんや。
で、ど真ん中で写った人は早死にするって知ってた?(笑)
バイクを停めた日なたでバイク談義で盛り上がるオフ会ご一行様。 会話がエキサイトすると、熱さも寒さも感じなくなるようです(笑)。 |
いきなり決勝戦をやればいいのに、 最初に体重の軽いtoonoさんがわざとらしく対戦し惨敗。 |
|
次に僕が対戦し、敗戦。85kgでも敵わへんか〜。 | |
続いて本命の今優さんがチャレンジするも、惜敗。 momoさんの優勝! |
これって、彼が重量オーバーなのを強調させられてるだけやん(笑)。
さらにtoonoさんは子供向け滑り台にmomoさんのお尻が入るかどうか試せと強要。
momo「ヤだよ〜、あんなに汚れた滑り台」
toono「だったらお前のケツで掃除すればいいだろ」
toonoさんのいじめっ子ぶり、年々過激になってきてへんか?(笑)
第4章 一方通行ワインディングロード |
ひとしきり笑ったところで、ツーリングの続きです。
数km先のガソリンスタンドで給油をすることにしていたので、そこへ向かうと
あれ?momoさんがグランドアクシスに乗ってるやん。
そして、佳多奈さんがDreamに。
momoさんは人のバイクの写真を撮るのも好きですし、スキあらば人のバイクで走りたがる悪い癖が付いて回ってるようです。
主催者に無断で勝手なことをしたら退場処分にするよ!
給油待ちをしている間に僕の「2相棒」の後輩である銀次さんの「VFR800・2型」を見させてもらいました。
両者のバイクは型式は同じですが、エンジンの仕様が違うので、乗り味はまるで別のバイクです。
それに、銀次さんのは逆輸入車なので、
メーター表示がマイルに出来たり(km表示も可)、
温度計が摂氏表示ではなく華氏表示だったりで、
気温が「95度F」とか水温が「212度F」と表示されていても、摂氏何度なのか全く分かりませんorz
(後で調べたら、華氏95度→摂氏35度、華氏212度→摂氏100度でした)
R161を南へと引き返し、琵琶湖岸に戻って海津大崎へ。 琵琶湖八景のひとつで総延長4kmの間に600本のソメイヨシノが植えられ、 春には桜のトンネルが楽しめる場所です。 「ニホンのさくら名所100選」にも選ばれていますので、見ごたえは抜群。 琵琶湖とのコントラストも美しいのです。 しかし、今は9月。シケシケな葉桜しかありませんorz 天候が良いと琵琶湖の風景も楽しめるのですが、あいにくの曇り空でそれも叶わず。 |
では出発するか、というときに、1台の車…ホンダの「エレメント」を先頭に10台くらいのツーリング集団が通過。
僕たちはその後ろをつける形になりました。
この先には本日のメインディッシュである奥琵琶湖パークウェイ(PW)があります。
琵琶湖1周の中で唯一の山岳ワインディングロードで、程よいアップダウンとコーナリングが楽しい道です。
この沿線も桜が植えられていて、桜のシーズンはそれはそれは素晴らしい眺めとなります。
しかし、
カッツン「奥琵琶湖PWが『さくら名所100選』には選ばれていないのはどうしてなんでしょう」と訝っていました。
海津大崎の桜は確かに立派ですが、この奥琵琶湖PWのも負けず劣らず立派なんですよ。
奥琵琶湖PWは大雨が降るごとに法面が崩落して道路をふさぐので、
常にどこかで復旧工事をしていて、ここ数年間は南→北への一方通行になっています。
まぁ、この道が対面通行のときは、車やバイクが結構飛ばしてまして、
コーナリングごとに対向車がはみ出してこないかとドキドキさせられていたので、一方通行で良いかと思っています。
だからか、「この区間をフリー走行にしてくれ」と言う声も上がったのですが、
アカン。
「フリー」を「何をしてもかまわない」という風に間違った解釈をしてる人がいるので、基本的に認めません。
自由には一定の決まりがある。
たまに自転車が逆走してくるので危ないねんと話していたら、本当に逆走自転車が3台も現れ、ドキッとしました。
前週に個人的にPWに走りに来たときは、全線駐停車禁止の道路上、それもカーブの出口に車を停めて、
その脇でお弁当を食べているオバサン連中がいて、真剣に慌てました。
結構アウトローなんです。
反対車線は車が通行しないため、落ち葉や砂が溜まっているので、
一方通行といえども絶対に反対車線に出るなと指示。
それでも、今優さんが走行車線に浮いていた砂にスリップしてまして、一向に気が抜けない道路ではあります。
なにわナンバーの「エレメント」を先頭に、愛知県のナンバーのツーリング集団が続き、
そして僕たちオフ会ご一行様が後を追います。車列は100m以上に伸びています。
車の後ろにバイクの集団が付くと、車の人は威圧感を感じるのか道を譲ってくれることが多いのですが、
エレメントは頑として先頭をキープ、途中の展望台で止まるまで金魚のフン状態が続きました(涙)。
またエレメントが中途半端にゆっくりな速度で走ってくれるので、
ともすけ「もう10km/hくらいスピードを出して欲しかった」
という感じでした。
とは言うものの、主催者としては、参加者が勝手にスピードアップして走る心配がないので、 気は楽でしたね。 だから登りのコーナリング中に、 こんな風にデジカメを後ろに向けてオフ会ご一行様の走行シーンを撮る余裕もあったんです。 |
PW最大の展望台「つづら尾展望台」に滑り込みました。
日曜の昼なのに、広い駐車場は閑散としていて、 僕たちは滅多に来ないバスの駐車スペースに贅沢にバイクを並べます。 見てください、この超適当な停め方。アバウトが大得意なアメリカ人だってビックリですぜ(笑)。 僕たちの休憩中には バスどころか車もバイクもほとんど来ませんでしたわ(笑)。 |
売店もオミヤゲ屋さんしか開いてない有様でヤル気を感じられません。大分ローカルな観光地に成り下がっています。
ここから対岸の展望がよく、また少しは標高が上がっているので涼しいはず…が、全然涼しくありません。
今日は涼しさを求めること自体が間違っているのか?
それでも、カンカン照りの下でバイクの品評会を始める元気な人たち。 僕は最初っから藤棚で日陰の人です(笑)。 タンクバッグに入れていたペットボトルのお茶はホットのお茶になってました(熱)。 |
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ホラホラ、背中が見えてるよ、まったく…(汚)。 |
おや?さっきからメンバーが8人しか居ないがな。あと1人はどこに行った?と辺りを見回すと、
なんとmomoさんが木陰でお弁当を広げています。
コラッ!行動食は持って来ていいと言ったけど、
弁当は暑さで傷むから持ってくるなとメールしたはずやど!!(-_-x)
僕の98年式の「2相棒」と銀次さんの07年式のVFR800・2型を並べて写真撮影会開催したいのに、
約1台のバイクが2台の間に停まっていて邪魔です。
おい、タッパーどけろ(笑)。
やまD「これがウワサの巨大なタッパーですか!」と感心されてます。
↑は、momoさんのバイクのことね(笑)。オフ会に向けて過去のコラムを読んで「予習」されていたなど、感心しきりです。
銀次さんの2型に跨らせてもらいました。 ハンドルの突き出しが少々違うようですが、基本的なライディングポジションは同じです。 カッツンさんに「9年の差は大きいな」と言われたとおり、 「2相棒」は前夜に洗車してワックス掛けまでしたのに、 毎日通勤の荒波に揉まれた傷跡までは隠せませんでした。 |
toono「えいまるさんも通勤で使うのをやめれば長持ちしますよ」と言われはしましたが、
僕には盆栽的な使い方が出来ひんのやね。乗りつぶすことが乗り物のに対する「礼儀」としているんでね。
第5章 直接対決回避策 |
つづら尾展望台を出発したオフ会ご一行様は、PWを走りぬけ、
琵琶湖の最北端である塩津浜の近くでお昼ごはんの時間となります。
時間は13時前。朝から走っているので皆十分にお腹が空いてることでしょう。約1名を除いて(笑)。
あらかじめ予定していたのは、黄色い看板のラーメン屋でした。
toono「どうして昼ごはんがラーメンだと事前に言ってくれなかったんですか?!
昨日の夜、ラーメンを2回も『替え玉』したんですよ」
あの小柄なボディにラーメンが3玉も入るとは思えないが、まぁ悪かった。
この暑さでラーメンやなんて言うたらブーイングが出るかと思って黙っててん。
目前に黄色い看板が見えてきました。お昼ごはんはすぐそこや!
ところが!!!
店の駐車場の光景に反応した僕は、いきなりハンドルを逆方向に切りコンビニに入りました。
右ウインカーまで出していたのに、突然左に曲がってしまって申し訳ない。
メットを脱いだ僕は、
皆さんに謝らなくてはいけないことがあります。行きたい店はあそこ(指差す)なんですが、
あの状況では僕には入る勇気がありません。
僕の指差した先には、 数十台の旧車會のバイクが駐車場を埋め尽くしていたのです。 視野に入るバイクというバイクは「悪夢」という表現しか似合わないものでした。 どうなってんねん今日は。アイツらもオフ会をやってんのか?orz |
そんなことよりも、僕の今の使命である「(安全な)飯屋を探すこと」に集中や。
僕一人、「第二候補」を探しに走り出しました。
しかし、道の駅の駐車場にも、コンビニの駐車場にも、小さなガソリンスタンドにも
旧車會のバイクがバイクがバイクが!!
一体どうやってこれだけ集まったんやろうと不思議でしたわ。もしかして全国大会なんやろか?
そのへんに「チャンプロード」の取材陣も居るやろ(笑)。
滋賀県警は全く姿を見せないし無法地帯。
もうシガ県ダイナシ…、と半ばうなだれながら何か店が無いか捜索。
すると、ご一行様を置き去りにした場所から1kmほど北に行ったところで 赤い建物のラーメン屋を発見。 窓越しに中をうかがうと、僕達が座れる程度には席が空いているようです。 もうここでいいや。お腹がぺこぺこの僕は他に探す気力はなく、 すぐにUターンをして皆の待つコンビニへ。 僕の行きたかった黄色い看板のラーメン屋は見捨てることを告げ、全員で「赤い」ラーメン屋へ。 |
戸を開け のれんをくぐった瞬間、得も言われぬ感覚に襲われました。
そうです。店内の雰囲気と店員がヤンキーチックで、
やっと視界から消えた旧車會の姿がフラッシュバックしてきたのです。
選択を誤ったかもしれないと思ったけど、席を確保してもらってるのに今更断ることなど出来ず、店内へ。
お座敷へ通されました。ツーリング中に靴を脱いでくつろげるのはありがたい。 3行上の独り言は無かったことにして…さ、何を食べようかな? |
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なんやこりゃ → 字ばっかりのメニューで何をどう選べばエエのやろ状態。 なのに、腰を落ちつけた瞬時にオーダーを取りに来る ムチャ言うな、ここは立ち食いそば屋なみに急かすんかい! |
店員の威勢のよさ(と好意的に書いておこう)と、ややお疲れモードの僕達のテンポがかみ合わず
オーダーに手間取ったけど、なんとか全員がオーダーを済ませて一息つくかつかないかのうちに、
僕の頼んだ「ラーメン+オム焼き飯セット(1000円)」のオム焼き飯が運ばれてきました。
このスピードには「餃子の王将」もビックリやど(笑)。
改めてメニューを見ると、ここの名物はラーメンとホルモンらしく、
座敷の隣にある厨房(お座敷のふすまが開いていて、こちらから丸見え)では、やたらと「ホルどん(ホルモン丼)」が叫ばれています。
忙しくて てんてこ舞いしているように見えましたが、単に元気力のコントロールを失って暴走しているだけでした(笑)。
お味は、ラーメンはスープが赤くて脂ぎってる割には辛さもクドさもない代物。
オム焼き飯は、その名のとおりオムライスのご飯がチャーハン版といったところでおいしかったです。
ボリュームも十分で、満足でしたが、
約1名、セットのラーメンも丼物も大盛りにしてワッシワッシと食べてる輩がいました。
もう、いちいち誰とは言うまい(笑)。
休憩するたびに、終わりなき会話が繰り広げられてきたのに、ここではほとんど無言。
ご飯を楽しみながらおしゃべりするのが楽しいのに、どうして?
第6章 休憩休憩また休憩 |
ここから琵琶湖一週ツーリングは湖東側に入り、後半戦です。
と言っても、見学するような場所には立ち寄らないので、ひたすら終点の琵琶湖大橋を目指して走るのです。
先ほど通った道を引き返します。すると「黄色い看板の店」の前でヤツらまだタムロしています。
まさかこのあと追いつかれてチャンポン走行になったりしないやろうな?
それだけは勘弁してください神様仏様琵琶湖様(意味不明)と心の中でお祈りしながら先を急ぎました。
20分ほどで次の休憩ポイント、「道の駅みずどりステーション」に到着。
休憩をするには間隔が短いかなと思いましたが、午後の日差しがじりじりと降り注ぎ、ダメージが大きいです。
やまD「すぐに休憩で助かりました。眠たくて眠たくて」
そうです。多くの方はお腹が膨れて眠たくなるんですよね。
14時台に交通事故が多いのは、食後に眠たくなって居眠り運転が増えるかららしいですわ。
僕は逆にご飯食べて元気100倍なんですけど(笑)。
それよりも建物へ避難(笑)。避暑避暑!!
この日の最高気温は35.1℃を記録した猛暑日。冷たいものをくれ〜。死ぬ〜。
ををっ!とても涼しそうなスイーツ発見!
他のスイーツが200円かそこいらの価格に対して、僕が見つけた「フローズンソフト」は380円と値が張っています。
それでも迷わず買いました(笑)。だって、冷た〜いフローズンに冷た〜いソフトクリームのヒエヒエ・ジュウタン爆撃攻撃メニューですよ。
オーバーヒートの体もガチガチに凍るに違いありません。
果たして出てきた「フローズンソフト」は、フローズンの上にソフトクリームがトッピングされた、僕が待ち望んだ代物でした。
いや〜おいしかった〜。
ここの道の駅の名物は「子鮎のてんぷら」で、
揚げたてが抜群においしい(しかも安い。本気でオススメします)のですが、それをすっかり忘れてしまうほど
冷たいものに心を奪われてました。
平屋建てのように見せかけて、こっそり2階に休憩所が存在しまして (僕は何度も訪れているのに今まで知りませんでしたorz)、 僕達は完全休養に入ります。八角形のテーブルを占領してダベリ開始。 あ、今優さんが窓際で死んでます(笑)。徹夜はやめようぜ!体に悪いぞ〜。 |
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ここまで地味に普通の人を演じていた(?)佳多奈さんが唐突に 「ネタを持ってきました」となにやら雑誌を取り出しました。 その手には、惜しまれつつ35年の歴史を閉じたバイク雑誌「Mr.Bike」の最終号が。 それを見ながらバイク談義が加速します。 |
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それも最終号を2冊買い、1冊は閲覧用、もう1冊は保存用って 気合を入れるところを間違ってますよ! ガチャピンのトートバッグを持って ツーリングしてるほうがネタになってると思いますわ(笑)。 次はムックのトートバッグにチャンプロー(以下略)でお願いします(笑)。 |
あ、休憩中に旧車會の連中が数台通過しましたが、これを最後にオフ会中にヤツらの姿を見ることはありませんでした。
二度と見たくないわ、あんな光景!
この次は時間稼ぎを兼ねて近江八幡まで一気に走ってしまうつもりでしたが、先ほどのやまDさんの「眠たい」発言もありますし、
休憩をこまめにとる方向に方針変更。
変に時間を気にするのもやめよっと。
米原市の「道の駅 近江母の郷」に立ち寄ることにしました。 到着するや否や「す、水分をくれ〜!」とばかりに自販機に群がるオフ会ご一行様。 おれたちはハイエナか(笑)。 僕はコーラ(それも500ml)をゴクゴク飲み干しました。過酷なツーリングに喉渇いててん。 しかし、さっきはフローズンソフト食べたし、甘いものばっかり摂ってるなぁ。 これも血糖値の低い僕だからなせる技で、普通の人なら糖尿病コースですわ(笑)。 |
おや? ともすけさんのKLXの後付けナンバー灯がプランプランになっています。このままでは脱落してしまうかも?
すると 今優さんが、自分のバイクの荷台に搭載した道具箱から工具が出てきて、あっという間に補修完了。さすが次期テキ屋(笑)。
でも、今優さん自身のバイクから異音がしている不調は直せない(悔)。
第7章 8名の旅路 |
銀次さんが時間の都合で離脱されます。長野県までは遠いですしね。 15時半に帰路につきたいとのことでしたので、 出来る限り長く、1秒でも長く粘れるよう調整してきましたが、もはや限界。 時計をチラチラ気にしていつ切り出そうかとモジモジしている間に 15時45分になってしまいました(謝)。 走っているのは当然楽しいのですけど、ダベるのはそれ以上に楽しい。 僕が最近のオフ会を「交流会」と呼ぶのはそういう理由からです。 これを切っ掛けにプライベートでの交流などに発展していただけたら、 それに勝る喜びは無いんでね。 名残惜しいけれど、続きは次の機会に取っておいて、道の駅を後にします。 |
走りながらふと「2相棒」の左ハンドルに目をやると、
常に首からネックストラップでぶら下げていたデジカメがハンドルステーでぶらぶらしているやないか!
そうか、道の駅でジャケットを脱ぐときに邪魔だからと首からはずしてハンドルにかけたことをすっかり忘れてました。
このままやったら前輪に巻き込んでしまう!
走りながら左手でデジカメを取り上げ、走りながらネックストラップを首にかけようとしたけれど、
ヘルメットが邪魔でかけられない!
危ないので左端によって停車。走り出してすぐに停まったので、何があったんやろ?と思われたかもしれませんが、
僕の不手際が原因でした(謝)。
しかし、後続の方はそうは思っていなかったらしいです。
実は、出発時に最後尾のtoonoさんが出そびれてトラックに割り込まれてしまったので、それに気づいた僕が停まった、と思ったとのこと。
僕の慌てん坊も、奇妙な役の立ち方をしてるなぁ(笑)。
銀次さんが北陸道の米原IC方面へと去って行き、
8台となったオフ会ご一行様は、湖東の「さざなみ街道」を南へと走り続けます。
米原→近江八幡も結構距離があり、1時間ほど走り続けました。
当初の予定だと旧湖北町→近江八幡をノンストップでしたので、2時間近く走り続けることになっていたはずです。
きっと暑さと眠たさで脱落者が出ていたやろね。主催者失格や。
信号待ちで後ろを振り返ると、 肩を伸ばしてる ともすけさん(写真左)や、背伸びをしてるカッツンさん(写真右)など それぞれストレッチをしたりしてます。 なかなかお疲れのオフ会ご一行様です(笑)。 |
天気予報どおり雲が厚くなり、夕暮れのような空になってきました。
日が短くなったと感じながら、近江八幡のコンビニに到着しました。
改めて時計を見たら、まだ17時にもなってないんですけど…。空模様だけは晩秋のようです。
とても最高気温が35.1℃もあった空には見えません(笑)。
ともすけ「寝てました」
走り良いので眠たくなるのはよく分かる。
toonoさんはコロッケとブラックブラックガムを食べながら
「眠みぃ〜眠みぃ〜」を連発。こちらも限界の模様。
でも、休憩しだすと元気バクハツになるんだから大丈夫やね?
あーやっぱり喉が渇いた。今度は何を飲もう?
調子に乗ってまた甘いものを飲もうかと思いましたが、甘いものはさらなる喉の渇きをよぶので、お茶にしよう。
紙パックの1Lのウーロン茶を買ってコンビニから出てくると、
「何を買ってるんですか。それ一気に飲む気ですか?」と驚かれました。
アホか。こんなもん一気にラッパ飲みしたらお腹ピーピーになるわい。
と、手持ちの500mlと280mlの空のペットボトルにお茶をつめる僕。
これらのペットボトルには家からお茶とスポーツドリンクを入れてきていたもの。残ったお茶だけラッパ飲みしました(笑)。
節約ってのは、こうやってするもんやで。そういうわけで、我が家には空のペットボトルがゴロゴロしてます(笑)。
もうゴールは近づいてきています。この休憩を最後に終着の琵琶湖大橋東詰まで走ってしまうつもりでしたが、
遠方の方の体力回復もかねて、もう一度休憩を挟もう。
野洲市に「鮎屋の郷」 とよばれる、「道の駅」のような施設があります。
公共の施設ではなく商業施設ですので、「道の駅」より設備が整っています。
以前、お腹の緊急警報で立ち寄った際、屋外のトイレもキレイで助かった覚えがあります(笑)。
着いてみると、門扉が閉じられています。おや?今日は臨時休業か?と看板を見ると、
「営業終了しました。営業は17時まで」などと書かれているやん!時計を見ると17時半を過ぎたところでした。
どれだけ終わるの早いねんっ!
なので、休憩は諦めて湖岸道路に戻り、 18時、琵琶湖大橋東詰の解散場所に到着しました。 出発から9時間半。走行距離は170kmに。 琵琶湖ツーリングは、信号が少なく湖岸を流して走れるので距離を感じさせませんが、 トリップメーターは十二分に走っていることを正直に表していました。 |
なんとか予定通り日が暮れる前にオフ会の終了宣言ができ、僕の11ヶ月ぶりの主催業も無事に終えられました。
それぞれの帰路の方向を確認。
toonoさんがR477を東へ、名神高速の栗東ICへ向かいました。
今優さん、momoさん、佳多奈さんは琵琶湖大橋を渡り、R477から途中峠を経由しR367で京都市内へ。
やまDさん、ともすけさん、僕は、琵琶湖大橋から湖西道路を経由してR161で京都市内に向かい、
ともすけさんは京都東ICから名神へ。やまDさんは「下道で帰ります」とR1で神戸方面へ(遠)。
カッツンさんは…すぐに自宅着やね(笑)。
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どうだったでしょう、僕の主催するオフ会は。
返す返すも、久しぶりの企画運営でしたので、自分としては至らない点が目に付いてしまい
及第点にはほど遠いなとツーリング中ずっと考えていました。
でも、オフ会後のBBSの「楽しかったです」という書き込みを見て、
そういう自分のネガティブな思いは捨ててしまえという気になりました。
これからも僕なりに頑張らせていただきますので、そのときはどうぞお手わらかに。
ありがとうございました。
写真提供:momoさん、銀次さん(提供順)。いつもありがとうございます。