静かなるバイクの静かなる発進




昨年、2016(平成28)年に、バイク界ではホンダとヤマハが業務提携をする(→コラム「原付がとりなした絆」)…
なんてにわかに信じがたいニュースが飛び込んできました。



が、それ以降、仲良くやっているような素振りは見えず、
将来性が見込めないガソリンエンジンの原付を作るのを止めると ほのめかしていたヤマハ
2017年秋施行の新・排気ガス規制に適合したJOGを発売するなど、
バイクユーザー(特に僕)を翻弄させてくれてました。



それが、やっとこさハッキリとした形で現れたのです。




いつものように手抜きして新聞記事を貼り付けときます(笑)。








このコラムを書くためにヤマハのHPを見て、
記事中の「E-Vino」が新型車ではなく、2年も前から発売していたことを知りました。
ヤマハはEV技術を10年以上も前に実用化しているのに、なぜそれをPRしないんやろ?
(→コラム「次世代バイクの蛇足」、「EV元年」)




EVの最大のネックである値段(21万9000円(税別))や、
バッテリーの持ち(フル充電で航続距離がたったの29km)については、
ある程度の時間が解決してくれると思います。
(EVバイクのバッテリーが10年以上前から大して進化してないことについては目を背けときます(笑))



この先にはホンダも同様の実証実験を行うようですので、その時はもっと大々的にやってくださいよ。
ぜひとも僕の住んでる京都市での実施に勝手に期待しておきます。


やってくれたら喜んでモニターになるよ〜。
頼まれてもいないのにツーリングだってしちゃうかもよ〜。
某テレビ番組のように、行く先々の民家のピンポン押して「コンセント貸してください」企画も承りますよ〜!

(間違いなくボツやろな orz)




記事引用:京都新聞 2017年7月22日付朝刊