今日読んだ本
本離れが久しいと聞きます。
娯楽が限られていた一昔前ならいざ知らず、
身の回りには便利で楽しくて刺激的なモノがごろごろしてますからね。
本を読んでどうなんねんと思って然りでしょう。陰気くさいとかネクラ(古)とか…。
そんなイメージもおありでしょうが、ここは僕の「敷地」のため、僕のペースに付き合っていただくシステムとなっております。
本について強引に話を進めますのでご了承ください(笑)。
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本を読むのが大好きです。
以前、本好きにはたまらないイベントが開催されている…なんてコラムを書きました(→コラム「残暑の下に80万冊」)が、
では、僕はどういった本を読んでいるのかをご紹介しようと思います。
↓ある日 読んでいた本はこんなところ。
左から、写真集、長編ミステリー、中編小説。
ミステリーがなんてったって大好き。
登場人物のどいつが悪者なんやろう…と、作者のミスリード(誤誘導)にしっかりハマリながら
ストーリーを追うのがたまらなく、寝る間も惜しんで読んでます(笑)。
中編小説と書きましたが、ここでお見せしているのは、児童向け小説の大ベストセラー
「ズッコケ三人組」の小学6年生だった主人公たちが40歳代になり、それぞれの現実と向き合う物語。
大人向けの作品となり、アダルトな表現も出てきて、読み応えがあります。
写真集といってもグラビアと違うで(笑)。
ニホンの東西の文化の違いを見開きで「対決」させている本。
表紙に載っている東西の違いは、銭湯の湯船の位置について。
他には、いなりずしの形やネギの使い分け…などなど様々なもので「対決」してます。
活字を追うのがたまらなく好きですが、読みすぎで目が疲れてきたら、こういう本をボーッと眺めてリラックスしたり。
本のいいところは、自ら光を放たないこと。
タブレット状の端末でも書籍を読めますが、バックライトで目が疲れちゃうんですよね。
それと、ページ数ぶんの世界が広がっていること (→コラム「Mr.Bikeの35年」)。
ページを繰り、これだけ読んだ、ってのが一目瞭然ですからね。
○○ページのストーリーを参照しながら△△ページの種明かしを読む…なんてことも可能ですし。
そんなこんなで、僕の傍らにはいつも何かしらの本があります。
静かなところで読書に没頭…僕にとっての贅沢なひとときですよ。
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え?これ、図書館で借りた本ばっかりやん、って?!
ちっ、本に貼ってあるバーコードでバレたか。
おれ、本の調達は図書館が大半、大差をあけて次点がブックオフ(笑)。
図書館は限られたスペースにオールジャンルが揃っているので、館内をウロウロしているだけで、
全く知らないジャンルの本と出逢えるから好きなんです。まぁ、タダなのもあるけど(汗)。
上で紹介した写真集はその典型。
ブックオフは比較的新しい小説が読みたくなったら出没。手頃な値段で買えるのが魅力ですね。
どっかの図書業界のエライさんが「図書館のせいで新書が売れなくなった」とか抜かしてましたが、
昔からどこの地域にもある図書館を今更 ケナすのはお門違いじゃないですか?
だったら、ハードカバーの新書をもっと安くしてくださ〜い!
(2019.5.1)