手がかりは4桁の数字



バイクや車の足元を支えているタイヤ

あんまりじっくり見ることないかも知れませんが、
タイヤの周囲(サイドウォール)にはタイヤに関する様々な情報が記されているんですよ。



色々な英字や数字、記号などが記されていますが、最低でも知っておいて欲しいのはスリップサイン
タイヤの磨耗限界を知らせるものです。

これについてはずいぶん前に書いたコチラのコラムをご覧ください。(→コラム「スリップサイン」)



次にメジャーどころは、これですね。






これは、タイヤのサイズなどを表しています。
下にいくつか例を示しときますね。

タイヤ幅(mm)   偏平率 ラジアル(R)
バイアス(−)
ベルトバイアス(B)
の表記
タイヤの直径 モーターサイクル
表記
荷重指数 速度記号
140 70 17 M/C 66
150 80 16 M/C 71
150 80 16 M/C 71
190 55

ZR(※)

17 M/C (73 W)




スクーターなど偏平でない「標準タイヤ」の場合。

タイヤ幅(インチ)   リム径(インチ) 荷重指数 速度記号

3.50

10

51




特に目がいくのは「ZR」(※)の表記かな。
これは、最高速度が270km/hを超えるタイヤの場合に表示され、最高クラスのモノと思っていいです。

「相棒」「2相棒」のタイヤにもZRの文字が輝いていて、ちょっと嬉しかった記憶が。
今乗っている「2号R」は速度記号が「H」。これは最高速度が210km/hです。出ませんが orz




耐荷重なんてのも表記されています。



↑写真の場合は、
冷えたタイヤで、空気圧225KPa(2.25kgf/cm2)のとき、175kgまで耐えられるという意味です。
タイヤは2個ついていますので、このバイク(シグナス)の場合、車両総重量350kgまではOKという感じです。




ところで、あんまり知られてない表記があり、
実のところ非常に重要な数字が書かれているのをご存知でしょうか。



コチラ↓





これは、タイヤの製造日を示しているんです。

4桁の内訳は、
左2桁…製造した週(1月1日から数えて)
右2桁…製造した年(西暦下2桁)


「0315」だと、2015年の第3週(1月中旬くらい)、と、分かるんです。



タイヤはゴムで出来ていますので、年数と共に劣化します。使わなくても劣化します。
なので、妙に値段の安くして売っているタイヤは古い可能性がありますので、4桁の数字を是非チェックしてみてください♪




ちなみに、我が家のシグナスのタイヤのサイドウォールがヒビだらけ




サイドウォールに大きなヒビや亀裂が入りだすとタイヤの劣化が十分に進んだ証。寿命です。
それにしても、走行距離1万kmを超えたところで、タイヤの溝は十分にあるのに、どうしてこんなことに…。



と、4桁の数字を確認すると…、



2009年5月アタマくらいか。
現在2017年6月ですので、8年も前のタイヤでした。
しかも新車時から履いているものですので、交換しておくべきでしょうね。


今度バイク屋さんへ行ってきますわ… Ω\ζ°) チーン